管理人の田中さん-3
「入場者がいます。入場者がいます。入場者のIDは・・・」
「あっ、誰か来たみたいね。部長と副部長だわ・・・ちょっと顔を出してくるのでここで待ってて」
「あ、はい」
管理人室だけでなくこの部屋でも誰が館内に入ってきたのか分かるようだ。そしてその都度、直接会って確認するのか・・・すぐに真希が戻ってくる。
「ちょっと、今日の定例会の事で打ち合わせがあるっていうから部長室へ行ってくるね。ここにいたかったらいても大丈夫だし、上に上がるなら上がってもらって大丈夫だから」
「はい。じゃあここにもう少しいても大丈夫ですか?テレビでも見てます」
「いいわよ。15分くらいで戻るから、じゃあ・・・」
そそくさと部長室へと向かう真希。
一人暮らしの女性の部屋にいる・・・する事は・・・決まっている。
念のため玄関のカギを閉めておく。そしてさっき真希が下着をしまったタンスの引き出しを・・・中にはパンティとブラジャーが綺麗にたたまれ収納されている。ベージュと白の下着がメインでピンクと水色が数枚。赤や黒といったセクシー系なんて皆無だ。ブラのカップを確認すると・・・見立て通りのEカップ。
話している感じだとウブでおしとやかな感じだが、どこかにオナニーや変な性癖の痕跡がないか探りを入れる。ベッドの周辺、他のタンス一通り探るがバイブやコンドームといったものは発見できず。やはりウブなようだ。
そうそう、あとはトイレと洗濯機のチェックを。まずはトイレから汚物入れ、何も無し。棚にはナプキンが数種類。パンティライナーは無い。使っていないのか。生理は上がっていないようだ。そして洗濯機・・・
ふたを開けると・・・ありました!いつ脱いだものかは分からないが洗濯物が・・・その中にはネットに入れられたブラとパンティも!
時間があまりない。急いで味わわないと・・・純白のブラとパンティ。まずはブラを・・・大きなカップの部分に鼻を押し当てる。真希さん特有の匂いは感じないがほんのり汗のような匂いを感じる。真希さんのオッパイはどんな形なのだろうか想像しながら匂いを堪能する。
続いてパンティ。こちらも純白だ。偏見かもしれないが45歳にもなって純白のパンティってはくのか?そんな疑問を持ちながら、ゆっくりと広げる・・・
「純白ナイス!」
思わずそう言ってしまうほどの使用済パンティだ!カラフルなパンティだとこのほのかな汚れは分からないだろう。クロッチの部分にうっすらとうす黄色い滲みが・・・たったそれだけだが、純白だと逆に性欲をそそる。
当然・・・「その部分」の匂いと味を楽しむ。真希の陰部の香りがほのかに漂う。おしっこと汗が混じった匂いなのかおしとやかでウブな45歳の熟女のクロッチは汚れ方もおしとやかだ。口に含もうかと思ったが・・・持って帰りたい衝動に駆られ・・・同じようなパンティが無いかタンスを探ると・・・あった!ほぼ同じような下着が。それをネットに突っ込みブラと一緒に洗濯機の中へ。
汚れたパンティはビニール袋へ入れてカバンの中へ。今日の夜のおかずだ。
玄関のカギを開けて、何食わぬ顔をしてテレビを見ていると真希が帰ってきた。
「ゴメン、ゴメン。打ち合わせは終わったからあと一時間くらいは大丈夫だけど・・・何か情報収集する?」
「あ、じゃあ・・・今の部員の方々ってどんな感じの方が多いんですか?」
「うーん・・・結構難しい質問ね。色々な娘がいるからねぇ。でも人格に問題があるとか横柄な子はいないわよ。総じて大人しくて、おしとやかで。あとは、みんないい生活をしてるせいか少しぽっちゃりした子が多いかしらねぇ。オッパイも大きくて・・・」
「真希さんみたいにですか?」
「えっ、あの・・・何が?」
「いや、真希さんみたいに少しぽっちゃりして、おっぱいが大きいって」
「もう・・・・恥ずかしいじゃないの・・・違うわよ、私みたいにデブじゃないから」
「デブなんかじゃないですよ・・・真希さんは少しぽっちゃりした綺麗なお姉さまって感じです」
「もう・・・からかわないで」
真っ赤な顔をしながら少し怒った顔をする・・・
「恥ずかしがって、少し怒った顔も素敵です」
「やだったら・・・もう止めて」
「はい。分かりました」
「他に何かある?」
「あとは定例会に参加してみて・・・分からないことがあったらお願いします」
「うん、いいわよ。いつでもいらっしゃい」
「ありがとうございます!定例会まであと1時間位ですね」
「わたしは準備でホールに行くけど、ここにいる?」
「じゃあ、お礼に手伝いますよ」
「ほんとう?じゃあお願いするわ。結構重いものとかも運ばなきゃいけないから」
二人で2階の茶室ホールへ行き、言われたとおりの準備を進めているとポツポツと部員らしき女性たちが集まり始めた。集まった人たちも準備を手伝ってくれて一段落する。
あと20分ほどで始まりだ・・・