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変態大学生「太郎」のエロ日誌
【鬼畜 官能小説】

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別れたヤリ友との再会-1

そうそう忘れてた、聖マリアンヌに通っていた、別れたヤリ友に連絡してみよう・・・
コールはしているが繋がらない。1分ほどしつこくコールし続けてようやく出てもらえた!

「あ、もしもし、可奈?」
「なによ、あんた今更連絡してきて・・・」
「ごめん、ごめんちょっと声が聞きたくてさ」
「嘘っ!あんたがそういう人間じゃないことは分かってますからっ!」
「ちょっと聞きたい事があってさ」
「やっぱりね・・・自分の都合だけで。なに?聞きたいことって」
「お前、小学から聖マリアンヌ一筋だったよな?」
「そうだけど?」
「内山しおりって娘知ってる?」

「内山しおり?知ってるも何も、小学校から高校までずっと同じクラスだったけど?」

なんと!ヤリ友と12年もクラスメイトだったとは!これなら何でも知っているだろう。

「いや、ひょんな事から彼女と知り合って聖マリアンヌだって言うから、君の事を思い出してさ。彼女の事少し教えてもらおうかなって。ほら、彼女少し変わってるじゃない。」
「まぁ、あの子も色々あったからね。すごい頭が良くて、良い娘なんだけど、周りに全く心を開かないからね。何?あんたあの娘、狙ってるの?とっかえひっかえ女の子泣かすあんたに、あの娘は似合わないよ」
「そんなんじゃないけど、同じ学部で同じ教職コースだから何かほっとけなくてさ。」
「嘘、嘘。あんたが下心無しにほっとけないなんて絶対思わないんだから」

このヤリ友を捨てたのはこういう鋭さが、窮屈だったからなのだが、やっぱり痛い所を突いてくる。

「そんな事言わないでさぁ」
「わたしもあんたには散々振り回されしねぇ。それに、ただでこの電話で教えてって?」

む、む。何か急に高飛車な態度になったがここは我慢だ。

「どうすれば教えてくれる?」
「とりあえず会って話そうよ。ちゃんとしおりの事、教えてあげるから。別にあんたにされたこと怒ったりしないから。」

まあ、最後はメールで「飽きちゃったからもう会うの止める」の一文でそれっきり、電話もメールもシカトしたので彼女の態度も当然と言えば当然だ。

「分かった。俺も負い目があるから言うとおりにします。で、いつだったら大丈夫?」
「わたしは、今日でも大丈夫だけど?学校が終わる16時過ぎなら大丈夫」
「じゃ17時にアソコで」
「分かった。」
アソコとは彼女と会っていた時に待ち合わせ場所にしていた公園だ。

俺が「ヤリ友」と呼んでいる彼女、名前は「三島加奈」といってしおりと同じ聖マリアンヌの生徒だった娘だ。今年からは大学部へ内部進学したはずだ。出会ったきっかけは高校1年の時に、聖マリアンヌの文化祭に男友達数人で出かけてふざけ半分でハンドボール部の女の子達をこっそりナンパしたのがきっかけで、後日合コンのような感じで(高校生だったので皆で遊園地だったが)遊びに行ったのが始まりだった。

これをきっかけに数組のカップルができたが、俺は当時から特定の女の子と付き合う事にあまり興味が無かったので、ガツガツしなかったのだが。ハンドボール部の女の子の中に加奈がいたのだ。加奈は俺の事を気に入ったらしく友達を介してアプローチをかけてきたのだ。付き合う事に興味が無い事を伝えても友達で良いからと押し切られ、とりあえず二人で遊びに行くことになったのだ。

いざ二人きりで会ってみると明るくて、素直で、優しく、何より可愛かった。その日は頑張ったのか膝上の短いスカートに下着がうっすら透けているブラウスという格好でチラリズムも大好きな俺の心を擽ったのだった。彼女に気づかれないよう視姦しまくったのを覚えている。

運動部という事もあり健康的に日焼けしていて、成長途上だが存在感のある胸。とりあえずエッチはしてみたいなぁという気にはなった。が、やっぱり彼女にしたいという感情は生まれなかったのだが。恋人未満の友達でもよいから、都合の良い女でもよいからと懇願されて、ちょこちょこエッチする本当に都合の良い女にしたのだった。

だから「ヤリ友」と言っても彼女がSEXが好きでやるだけの関係の友達と言うよりは俺がSEXをしたい時、都合よくできるから「ヤリ友」と言っているだけで、彼女からしてみたら「もしかしたらいつか私の事を想ってくれる」という淡い期待を持ちながら身を任せていたのが本当の所だ。

並行して他の女の子と会っているのはオープンにしていたので彼女も分かっていたはず。だが最初にはっきり言っておいたので我慢をしていたようだ。終わりにするメールをした後は電話には出なかったが、メールでこれからも都合の良い女で良いからと散々懇願されたが全部スルー・・・

そんな加奈に夕方会う事になったのだ。

とりあえず、午後の授業に備えて一人で昼食をかっ込んで、教室へと向かう。しおりとは午後はすべて同じ授業は確認済みだ。一人で座っているしおりに挨拶の声をかけるも、無表情で頷くだけだったが今日はこの程度で収めよう。最後の授業が終わるときも声をかけるがやはり無表情で頷くだけだった。

地元の待ち合わせ場所へと向かう。
加奈は先に来て待っていた。高3の晩春に別れてほぼ1年ぶりだ・・・


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