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変態大学生「太郎」のエロ日誌
【鬼畜 官能小説】

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別れたヤリ友との再会-2

加奈は1年経ってもあまり変わっていなかった・・・

以前、会うときには大好きなポニーテールで、ワンピースというリクエストをしていたのだが正にその恰好なのだ。何かを期待しているのだろうか・・・

「ごめん、急に電話なんかして・・・」
「出たくなかったけど・・・やっぱり出ちゃった・・・」
「しかも、かなり都合の良いお願いで・・・」
「もういいの、私は自分でも都合の良い女で良いからって言ってたんだし。それよりも太郎ともう一度会えて嬉しい・・・」
「いや、あの、俺の気持ちとか性格は前と変わっていないというか。うん、未だに特定の女の子とは付き合ってもいないし・・・」
「分かってる・・・太郎が変わっているのは気付いていたし・・・」
「え?どういう事?」

「太郎って一言で言うとフェチなんだよね。女の子の下着とか汚れに興味があるでしょ?」
やっぱり、気づかれていたw この娘、一途なんだけど頭の回転が良くて、勘も鋭いのを警戒して別れてたのだが・・・いつどこで分かったんだ?

おれが露骨に嫌な顔をして慌てて加奈は
「あっ、でも勘違いしないでね。そんな事、人それぞれだし私は太郎のこと嫌だなんて一度も思ったことはないから・・・私がシャワーを浴びないでエッチするのが好きなの知ってたから、部活の後だって(一応汗かいたけど大丈夫?)って確認はしていたけど絶対にシャワーを浴びないで会ってたし・・・下着だって・・・」

加奈は俺の気付かないところで結構、健気だったんだ・・・俺が無言でいると・・・

「ごめん・・・太郎の事、困らせるつもりじゃ・・・しおりの事だっけ?」
「あ、うん。彼女の事をちょっと知りたいんだけど。何でも良いんだ。」
「あの娘、母親が聖マリアンヌの英語の先生でね。お父さんは小さい時からいないみたいで母子家庭だったみたい。私もよく覚えていないんだけど小学校のころは普通にみんなと遊んだりしてたと思うんだよねぇ。でも中学部になってから親が先生だからインチキで成績が良いんだなんて下らない事で苛められてから、周囲に全く心を開かなくなったみたいなんだよね。あっ、私は苛めたりしてないよ・・・。守ってもあげられなかったけど」

「母親は別に厳しい訳でもないし、むしろ私と他の子数人にこっそり遊びに誘ってもらえないかって頼むくらいだから・・・。でも彼女は頑なに拒んで一心不乱に勉強してた。それで学校でも断トツの成績になって、将来は聖マリアンヌの教員になるのはもう決まっているみたい。うちは教職課程が無いからあんたの大学に推薦してもらったら特待生扱いで入学したみたいだけどね・・・」
「ふーん・・・でも頑張り屋さんではあるんだ・・・」
「そうかな?でも勉強に関しては努力じゃなくて多分、天才。1教わったら10まで分かっちゃうような・・・」
「ありがとう。やっぱり苛められていたような過去があったんだ」

「ねぇ・・・太郎。わたし、あれから誰ともつきあってないんだ。女子高だから出会いも無いし、今日会って思った。やっぱり太郎が好きって・・・」
急に加奈がすり寄ってくる。

「吹っ切れたつもりだったのに・・・急に電話なんかよこすから、声を聴いた瞬間から・・・」
「ん?どうした?」
「・・・濡れてる・・・昼からずっと濡れてる・・・太郎に色々してもらったこと思い出して・・・」
「ん?どこが濡れてる?」
「そういう意地悪なところも全然変わってないね・・・」

どのタイミングで俺が変態行為が好きだって分かったのか聞き出したいのもあったので、加奈の手を軽く握りしめて指と指を絡ませながら・・・

「ねぇ・・・何で俺がフェチだって思うようになった?」
「あの・・・どこかのラブホテルに行った時にね太郎は気付かなかったかもしれないけどお風呂がマジックミラーになっている所があって、わたしがシャワーを浴びている時に太郎が何してるかなって、中から外を見える状態にしたら・・・ベッドの上で太郎がね・・・わたしのパンツ、匂い嗅いだり舐めたりするの・・・見ちゃったんだ」

「ビックリしたんだけど、わたしの下着にそういう事をしてるってことは少しは私の事を想ってくれてるのかな?って。いつもわたしの汗の匂いも良い匂いだって言ってくれてたから・・・で、ちょっとネットで調べたらそういうのが好きな人もいるって出てて・・・」
「そっか・・・見られてたんだ・・・そう・・・加奈にはカミングアウトするよ。加奈の言うとおり俺、女の子の下着の汚れで凄い興奮するんだ・・・」
「・・・うん・・・ゴメンね。変な事を言わせちゃって・・・」

こういう殊勝な態度に俺は弱い・・・そういえばしおりで散々欲情したのに「抜いていなかった」なぁ。ズボンの中ではいつの間にか竿が硬く硬直している。お互いの指を絡めあっていると加奈は俺に密着してくる。

「太郎・・・わたしね、やっぱり太郎以外の男の人考えられない・・・あの、本当に都合の良い女で良いから・・・たまにで良いからあって欲しい・・・何でも言うこと聞くし、太郎に迷惑がかかる事は絶対にしないから・・・」

まぁ、リスク管理の一環で「捨てた」訳だが俺の正体がある程度ばれてる以上、「都合の良い女」でキープしておくか・・・

「本当にそんな立場で良いの?俺、甘えちゃうよ・・・絶対に他の女の子とエッチもすると思うし」
「・・・うん。会えないよりはずっと良いから・・・」
「加奈・・・そういえば、濡れてるって言ってたよね?」
「・・・うん・・・太郎の声、聴いた瞬間に何か体が熱くなっちゃって・・・」
「この公園でも、色々やったよな・・・」
「うん。太郎にいっぱい気持ち良くしてもらった・・・」

加奈は門限があったので部活帰りなど時間の無い時に会う時は、この公園のトイレや近所の商業ビルのひと気の無い所で快楽を貪って帰ったものだ。

「太郎・・・お願い!気持ち良い事して・・・」


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