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ピンクモアール 〜魅惑のフェロモン
【OL/お姉さん 官能小説】

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キャバ嬢 キララ-4

「ちょっと薄いかな…?」
普通なら、煩いな、じゃあ自分で作れよ!、と思ってしまうキララだが、何故か今はそんな感情は微塵も浮かんでは来なかった。
「あ、ご、ごめんなさい…。すぐ作り直します。」
慌ててグラスを受け取るキララ。その時再び手が触れた。
「きゃっ!」
まるで中学生が大好きな異性と手が触れてしまった時のように顔を赤面させて恥じらいを見せる。
「あ…ご、ごめんなさい…!」
ビックリしてグラスを離してしまい、また浜野のズボンを濡らしてしまった。キララはハンカチを濡れしてしまった箇所を拭いた。

その時だ。浜野の口から信じられない言葉が聞こえた。
「こっちばっかり濡らさないで、君も濡らせよ?」
「えっ?」
耳を疑った後は目を疑う。浜野の手がスカートの中に忍び込み、ピンポイントで女のやる気スィッチを中指で押してきたからだ。
「あん…!」
甘い電流が体を駆け巡る。公衆の面前での暴挙は普通、出禁モノだ。しかし入ったのは怒りスィッチではなく、やる気スィッチであった。指先をチョコチョコ動かされると、自分でも信じられないぐらいにあっと言う間に濡らしてしまった。

「ダ、ダメです…こんなトコで…。ハァハァ…浜野さん…VIPルーム行きましょ…?」
キララの頭の中は既に官能に支配されていた。さっきまでこんな冴えない男を何故うばい合っていたのか理解できなかったが、今やもう誰にも渡したくない存在になった。
「でもVIPルームって高いんでしょ?」
「お金は私が持つから大丈夫です…。お願いします、キララと一緒にVIPルームに行って下さい…」
顔はすっかり強請り顔に変わっていた。
(ククク、超簡単じゃん、キャバ嬢ナンバー1なんて!さすがフェロモン成分!最強♪)
改めてフェロモン成分の凄さを実感した。

「VIPルームの中で何をしてくれるの?」
キララの耳元で囁く。
「ハァハァ…、何でも…。」
「そう。いいよ?」
「ハァハァ、ありがとうございます…。」
キララはボーイを呼びVIPルームの使用を伝えた。準備が出来るとボーイの後ろを、浜野の腕に抱きつき体をピタリと密着させながら歩くキララの姿があった。

(キララさんがあんなになるなんて、あの人、何者!?)
どんな金持ちにも決して媚びないキララが、浜野に甘える姿にキャスト全員が驚いた。
「ごゆっくりどうぞ。」
ボーイがドアを閉めるとVIPルームの中に2人きりになるキララと浜野。キララはすぐに強請り始めた。
「またクリトリス、弄って下さい…。お願いします…」
抱いた腕を揺らしながら強請るキララ。
「仕方ないなぁ。」
浜野はそのまま手をスカートの中に突っ込み、パンティの上からクリトリスを刺激し始めたのであった。


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