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「親友の妻」
【熟女/人妻 官能小説】

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㉒屈服-1

なぜか胸のポケットを抑えながらTシャツを脱いだ。
ズボンも脱いでブリーフ1枚になった。
女は横を向いたが視線の隅で股間の盛り上がりを確認していた。
男は女の隣に移動し口を吸った。先ほどとは程遠い熱いディープキスだ。
女は男の体温を感じ気持ちが昂るのを覚えていた。
唇を合わせたまま器用にブリーフを脱ぎ捨てた。
握らされた瞬間は何が起こったのかわからなかった。
その熱さと脈動感で巨大なそれと分かった。
かっての夫久志と健太郎は親友ではあったが親分子分のような関係だと思っていた。
すべての面において久志は健太郎を上回っていた。
家柄、頭脳、体躯、容姿、性格など違いすぎるのだ。
そしてそれを健太郎も認め夫の前では卑屈にさえ見えた。
久志が健太郎の事を話す時も憐れむような言葉を吐くときもあった。
だから親分の妻が子分に対するように接してきたのだ。
そしてその子分が嫌らしい目で自分を見つめるのが許せなかったのだ。
恵美には二人の関係はそのように見えていたのだが実際には違った。
同い年ではあったがお互いに兄弟の様に感じていたのだ。
駄目な弟を諭すように言う言葉を恵美は憐れみととってしまったのだ。
だから簡単に済ましてしまおうと考え自ら全裸を晒した。
恵美が主導権を握っていたのはここまでで、極太を握らされた瞬間からゆっくりと形勢は逆転し始める。
ベッドに倒れ込んだ時点で自分の肉欲に点火されたのを感じた。
チロチロと燃えていた炎は健太郎の舌が首筋と鎖骨を通過して胸のふくらみに触れる頃には大きく燃え始めた。
体温が上昇し肌がしっとりと汗ばむ。
思っていたより柔らかな乳房を揉みほぐし持ち上げたり捏ねたりして遊ぶ。
触れてもいないのに乳首は完全に勃起し男の攻撃を待ちわびる。
しかしいきなり吸い付いたりはしない。舌先で触れるか触れないかの愛撫が始まる。
それでもビクンと全身を震わすように反応する。
私にあこがれ遠くから嫌らしい目で見るしか出来なかった男に一方的に攻められ
「私も成熟した女よ。攻められるばかりじゃないわよ。」と反撃に出た。
握っていた怒張をしごいたのだ。その瞬間、恵美の乳首が吸い込まれた。
「ああ〜」ついに甘い声を漏らしてしまった。
焦らされた挙句の快感はそれほど大きかった。
健太郎のやり方は決まっていた。
女をその気にさせた後は絶頂へのバルーンに快感を詰めるだけ詰め込んで弾けさせる手法だ。
恵美もどんどん気持ちよくなる自分が怖かった。
「可愛いよ。」の一声に(私は小娘じゃないの。思うように扱われるのは許せないわ。)
主導権を取り戻すべく再びしごいた。
まだ夫の子分に抱かせてやっている気持ちが抜けないのだ。
これが健太郎の次の行動を誘発してしまった。
健太郎の愛撫は乳首の次は脚へ移動するのがいつもの習性だが一気にヴァギナに吸い付いたのだ。
握らせたままのクンニは必然的に頭と足の位置が逆になる。
健太郎の絶妙の舌使いに絶頂へのバルーンは加速的に膨らみ始める。
恵美のしごく怒張は目の前にある。
血管の浮き出たそれは恐ろしいほどえらを張り亀頭と肉茎に大きな段差を作っている。
これが自分の体内に入ってきたときの事を思いさらに潤う。
そして湧き出た愛液を健太郎は丹念にすする。恵美に聞こえるように音を立てすする。
数分後完璧な69の体勢になって甘い攻防が続く。
「ああ〜もう駄目。気持ち良すぎる。」くわえたものを吐き出しうめく。
今が絶好のハメ時と知りながらも健太郎はこの体位に固執する。
すべては恵美の絶頂バルーンを究極まで膨らませるためだ。
そして再び甘い69の攻防が再開される。
だが健太郎も自分の限界が近いのを感じ始めた。
いつもの錠剤による持久力の助けがないのを思い出した。
幸い女は完璧に発情し挿入を待ちわびている。


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