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ピンクモアール 〜魅惑のフェロモン
【OL/お姉さん 官能小説】

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鬼奴部長-1

「福岡かー。美味いもんいっぱい食って帰ろっと!」
浜野はピンクモアール拡販の為、福岡支社に出張にやって来た。福岡と言えばグルメ。食を堪能し、勿論福岡っ娘も堪能し帰ろうと思っていた。

福岡支社の支社長は山崎恵子という女性だ。福岡支社は従業員が女性だけと言う珍しい支社だ。働く女性改革プロジェクトのモデルケースとして福岡支社が選ばれたのであった。浜野はそれだけでこの出張を快諾した。

「働く女性はセックスライフも充実してなきゃダメだからな!俺が改革してやるか!へへへ」
空港に降りた浜野はまずそう思った。しかし噂では鬼奴部長と呼ばれる怖くて厳しい女性部長がいると言う噂も聞いていた。怖い女は苦手だ。もし社員に手を出したらどんな仕打ちが来るか分からない。部長の目は上手く交わしてヤリまくって帰ろうと思っていた。

空港を出ると1人の女性が歩み寄って来た。
「浜野さんですよね?」
「あ、はい。」
「私、福岡支社の三澤彩香と申します。」
そう言って名刺を渡して来た。
「浜野です。宜しくお願い致します。」
「知ってますよ〜。社内では浜野さん有名ですから♪全国売り上げナンバー1のセールスマンですもんね!みんな尊敬してますよ?」
「いやー、そんな大したもんじゃ…」
「本当ですよ?みんな浜野さんの営業方法を知りたがってますので色々教えて下さいね♪」
「勿論ですよ。(色々教えてやるよ。てかコイツ可愛いなぁ。オッパイでかいしこんなに脚を見せつけちゃって。福岡支社行く前にヤッちゃうぞ??)」
男をムラっとさせる雰囲気を出している彩香に浜野は既に下半身を疼かせていた。

車に乗り福岡支社に向かう。
「でも南雲部長にだけは気をつけて下さいね?」
「噂の鬼奴部長ですか?」
「はい。物凄く厳しくて。部長に耐えられなくて辞めちゃう子、いっぱいいるんです。口癖は、男に負けるな!!、なんです。正直な話、男性である浜野さんが来る事もあまり快くは思ってないんです。本社からの指示ですから従うしかないんですが、最後まで抵抗してましたから…。」
「そうですか。気を付けます。」
「あ、でも他のスタッフはみんな歓迎してますから!今夜歓迎会も企画してますので夜の予定は空けておいて下さいね♪」
「それはありがとうございます。(へへへ、マンコ洗って待ってろよ??)」
取り敢えず彩香は食いたいと思った。福岡支社のスタッフは美人揃いだと聞いた。福岡女はどんな夜の生態をしているのか物凄く興味があった浜野であった。


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