パンツ屋の思い-3
同級生のパンティ
小学生の頃はスカートめくりしても、下から覗いても、「スケベ!」、「バカ!」で済みますが、中学生、高校生になると、自然に見れる場合は別ですが、覗いたりしたら、そうはいきません。
職員室に呼び出され、叱られるだけで済めば御の字です。場合によっては「変態」、あるいは「要注意人物」のレッテルを貼られてしまうこともあります。
だから、年頃というのに、同級生のパンティは縁遠くなりました。
でも、一度だけ、一度だけですが、同級生のパンティを手に入れたことがあります。
あれは高校2年生の時です。私は部活が終わって、教室でパンを食べていました。すると、「いいなあ。私もお腹空いちゃった」とクラスメートの山田洋子さんが、同じく部活を終えて教室に戻ってきました。
「食べる?」
「えっ、いいの?」
彼女はパッと目が輝きましたが、やっぱり遠慮ってあります。「いいわよ」と顔には書いてありましたが、私は彼女が好きだったので、「余分に買ったから」と、もう1つあったカレーパンをあげました。
「ありがとう」
笑顔で受け取った彼女はバッグからタオルを取り出し、汗を拭いていました。
「私、カレーパン大好きなの」
いい雰囲気でした。だけど、こういう時って、必ず邪魔が入るものです。
「洋子、ちょっといい?」と隣りのクラスの女の子が呼びに来たのです。洋子さんは「あ、うん、今、行くから」とカレーパンを頬張ったまま教室から出て行きました。
<なんだよ、いいところなのに…>
私はがっくりきましたが、洋子さんのスポーツバッグのチャックが開いていることに気が付きました。それはいけないことなのです。本当にいけないことなのですが、キョロキョロと教室の外に誰もいないことを確かめると、中を見てしまいました。
汗に濡れた体操服が丸めて入れてありました。でも、きっとある、必ずある。私はドキドキしながら、それをほんの少しですが広げました。
ありました。心臓が弾けそうでしたが、急いでそれを抜き取り、体操服を元に戻すと、パンを咥えたまま、カバンを持って教室を飛び出しました。
「智也君、帰るの?」
途中ですれ違った洋子さんに呼び止められましたが、「ごめん、パイト」と私は振り向きもしませんでした。
そして、駅のトイレに。個室に入った私はズボンのポケットからそれを取り出しました。白いパンティです。汗が染み込みしっとりしていました。内側は捩れてシワになっていました。そして、オシッコの染みでしょう。黄色くなっていました。
汚ないなんて思いもしませんでした。顔をつけていたら、チンチンが硬くなって、もう我慢できません。軽く扱いただけでビュッ、ビュッっと精液が出てしまいました。
そのパンティは卒業まで何度もお世話になりました。