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ピンクモアール 〜魅惑のフェロモン
【OL/お姉さん 官能小説】

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偶然-1

(やっぱスーツ着てる女ってソソルよなぁ…)
電車で移動中、浜野はスーツを着ている女性を見ていつもそう思う。いかにも新人らしい初々しい女、もうすっかりスーツを着こなし格好良ささえ感じる女、男の目を意識したかのようなスーツを着た女、ついついあちこにに目を配らせてしまうのであった。

(そう言えば秋田支店から一人出張来るって言ってたな…。どんな子が来るんだろ。)
今回秋田県で本格的にピンクモアールを販売する事になり、製品勉強の為に秋田支店の営業が一週間研修も兼ねて出張しに来る事になっている。
(秋田美人か…なんかいいな。)
浜野の頭の中には佐々木希のような女のイメージが膨れ上がっていた。秋田美人を味わってみたい気持ちが膨れ上がる。浜野はピンクモアール販売の第一人者であり、それは全国の支店の間でも有名な話だ。まだ詳しく話は聞いていないが、自分が秋田美人に色々教えてあげる事は間違いないだろう。香水の研修のみならず夜の研修もしっかりしてやろうと思いながら、電車内にいるスーツ姿の女をいやらしい目で見ていた。キャリアケースを持っている。彼女も出張だろうか。出張中の女が妙に気になりだした。

(俺が出張に行った時、どこか開放的な気分になって出会いとか期待しちゃってたりするよな…。もしかして女も同じかな。知らない土地で心細かったりして。それに誰も知ってる奴いないからハメを外してナンパとか期待しちゃってるかも知れないし。女って出張中とか部屋でオナニーするんだろうな。意外と出張中の女って遊びたがってるのかもな。そうだ、佐々木希ちゃんが来る前に予行演習で夜、出張中の女を探して遊んでみようかな。)
浜野は出張中の女を求めて夜、駅前に出向いてみる事にした。

(女だってせっかく出張に来てるんだから出会いとか刺激とか絶対求めてるよな!まぁそれに俺にはフェロモン成分がある。開放的な気分をさらに素敵にしてやろっと!へへへ)
より真面目そうな女がいいな、髪を後ろに束ねたメガネ女子を、髪を解きメガネを外させ思い切りいやらしくしてやりたい…、そんな妄想を抱いていると思わず勃起してしまった。

(琴乃を味わって以来、開発室の奴らとしかヤッてないから、そろそろ新物が欲しいしな…。へへへ、出会いを期待してる出張ギャルを悦ばせてやるか!)
浜野は胸をワクワクさせながらその日の仕事をこなしたのであった。


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