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わるい娘、メンヘラビッチとの出会い
【学園物 官能小説】

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ママとしての愛情-3

 筑波山では澄んだ空気がおいしく、山登りの中腹で食べたお蕎麦がおいしい、そして帰りの車の中では口淫のしかたや、陰嚢の愛撫やお口での吸い方とか。
 興津海水浴場は海が綺麗、海水の透明度がやばい位! 波が穏やかで安心して泳げたし、潮が引いた後の磯遊びではすぐにバケツが色々な生き物で一杯になる、そしてその夜はペンションで色々な体位を試し、ご機嫌なパパだ。
 ディズニーリゾートでははしゃぎまくって、大騒ぎ、若干パパはお疲れだけど、ミッキーに抱きつき、プーさんが可愛かった! 絶叫系に興奮し、クリッターサンデーに舌鼓を打つ、その晩はリゾートホテルで父娘水入らず、お部屋でミニーのカチューシャに四本指の手袋をはめて、花火を見てベットの上で跳ねながらはしゃぎまくる、もちろんそれ以外は一糸まとわぬ姿で、パパもとっても喜んでくれてね、ロマンチックな一夜なのね?
 だって本当はママがしなきゃいけないことをあたしは奪っている、悪い娘だから……いけない、汚れて穢い子だから、すっごく嫌だ、気持ちは嫌なのに、楽しんでいる順子がいて、それがあたしは嫌、もう嫌なことだらけ、快感を覚えると、その不快感はもっと色濃くなる、底無しの漆黒みたいになって、あたしは真っ暗になる、死について考えるようになる、苦しくしんどい、罪悪感に苦しめられるのってなんて苦しいんだろう。
 だけどパパを拒否するのは怖いの、
 毎週末あの行為があると思うと打ちひしがれ、ママから離れられると思うと嬉しくて、
「ママには秘密にしておかなくちゃダメなんだよ」
 その通り、家庭がグチャグチャになるの怖いし、
「ママからどうにか守ってあげないとな」
 それを解かってくれるのってパパだけなんだよ、
「お前だってまんざらでもないだろ?」
 そんなこと、そんなこと……。……
 小さい順子には一体どうしたら、結局流されていくしかない、だから、あたしは諦めたわ、希望を持つことを。


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