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ピンクモアール 〜魅惑のフェロモン
【OL/お姉さん 官能小説】

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どうにもならない-2

心ここにあらず状態でスマホを見つめていた恭子。すると浜野からのメッセージ着信を表す『LINE♪』と言う音にハッとする。内容を見て恭子は驚いた。
「じゃあ、今日は18時に会社に戻るから続きやろう♪」
その内容の意味が分からなかった。そんな約束を取ろうとしたつもりも覚えもない。一体何のことかと思ったが、恭子はふと浜野の返事の前のメッセージを見て驚いた。

「浜野くん、さっきの続きしないと私、おかしくなっちゃう。早く帰っきて?続きしようよ。」
自分が送ったであろうメッセージに目を疑う。
(わ、私…こんなメッセージ送った!?)
全く覚えていない。が、自分が送った事に疑いの余地はなく、それに対して浜野から返事が来てしまっている。
(どうしよう…、既読しちゃったし何か返事しないと…)
焦る恭子だが、さらに驚く事が起きる。それは自分の意思とは関係なく、指が勝手に動き文書を書き上げていたからだ。
(な、何なの!?)
まるで体を何者かに乗っ取られたかのようだ。その内容は、
「うん。アソコ濡らして待ってるわ♪」
だった。そして慌てる恭子をよそに、指は送信ボタンを押していた。

(ち、ちょっと待って!?)
慌てる恭子だが、もう後の祭りだ。すぐに既読がついて親指を立てるスタンプが送られて来た。
(ど、どうしよう…)
これ以上関係を持たない方がいい。しかし気付くと股間はモヤモヤし、パンティを濡らしてしまっていた。
(あーん、もう訳が分からない!)
頭を抱える恭子。しかし仕事を終えればお預けを食らった浜野のペニスで今度こそエクスタシーに達する事が出来る。気付けば頭の中は浜野との続きでいっぱいになっていた。


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