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ピンクモアール 〜魅惑のフェロモン
【OL/お姉さん 官能小説】

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どうにもならない-3

「あれ??深名さん今日は残業ですか??」
時間になり帰ろうとする部下らにそう言われた。
「う、うん。ちょっと纏めたい資料があって…。すぐ終わるから心配しないで平気よ?」
「分かりました。じゃあお疲れ様でーす。」
「お疲れ様♪」
部下らは帰って行った。しかしその会話が耳に入ってしまった。

「今度浜野さん誘ってお酒飲みに行かない?」
「いーねぇ♪どんな人かよく知らないし、仲良くなれるチャンスかも♪」
「彼女いるのかなー♪」
そう言ってワイワイしながら帰って行った。
(あ…、フェロモンの残り香…!?昼間浜野くんとすれ違った時、彼女らも吸ってしまったんだわ…)
フェロモン成分の二次被害だ。急に浜野に色めき立つのはそれしか考えられない。しかし恭子は彼女らの心配よりも先にこう思ってしまう。
(あの子達に先を越されたくない…)
と。このまま中途半端で終わってしまったまま部下に先を越されるのは嫌だ。そろそろ来るであろう浜野と何が何でも最後までやりたいと言う気持ちに支配されていた。

(来たらすぐできるように下半身脱いでおかなきゃ。あとすぐ入るように濡らしておかなきゃ…)
恭子はパンティとパンストを脱いだが、やはり全裸になる事にした。恭子は着ていた服を全部脱ぎ捨て全裸にハイヒールと言う大胆なかっこうになり、何と机の上に乗りM字開脚をしオナニーを始めた。
それから1分後、浜野が入って来た。
「深名さーん、Oliverへの導入決まりましたよー!」
午後に商談した女性ファッションショップ、Oliverとの交渉が上手く行った事を報告する浜野の目に飛び込んで来たのは、デスクの上M字開脚で膣にボールペンを出し入れしてオナニーする恭子の痴態であった。
「えっ…!?なっ…」
あまりに衝撃的な光景に固まり絶句する浜野。恭子はイッてしまいそうな顔をしながら息を荒め浜野を見つめていた。
「早く…浜野くんとしたくて…濡らしておいた…ハァハァ…」
卑猥は光景であった。性器はもうグッチョリと濡れていた。
「え、エロっ…!」
浜野はすぐにニヤニヤしながら恭子の元へ向かって行った。恭子に近付く度にフェロモン効果が強くなる。すぐに言葉使いも変わった。
「エロいなぁ、恭子。こんなとこで全裸オナニーとか…変態じゃん!」
「だって…我慢できなかったんだもん…ハァハァ…すぐ入れてほしくて準備してたの…」
浜野はニヤっと笑う。
「凄くエロいね…。写真撮ってもいい?」
「ハァハァ、いいよ…?」
浜野はスマホを手に撮り写真を撮る。
「こっちはもうイケそうだよ。」
浜野が下半身を脱ぎ捨てると、もう4分の3は勃起していた。そして机の上に上がり股を開き背後に手をつき上体を支える恭子にペニスを挿入した。
「ああん…!!」
耳を突き刺すかのような絶叫。恭子は激しく喘いだ。
「出会って5秒でセックス的な感じがたまんないよ。」
浜野はすっかり性に取り憑かれたかのような笑みを浮かべて恭子の胸をグニュッと掴むのであった。


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