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奴隷里紗との主従愛
【SM 官能小説】

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奴隷里紗の争奪オークション 1-1

 黒頭巾を被せられて四つん這い歩行で舞台に登場した奴隷女は、朋世女王に命じられるままに、ぎこちない動きであったが導かれて、くるくると三度回り正面を向いてチンチンポーズをとり「ワンワン」と犬鳴をした。
「鳴き声は小さいわよ。もう一度、しっかりと皆様に聞こえるように鳴きなさい」
「ワン、ウゥ…ワンワン」と声量豊かな綺麗な鳴き声で鳴いた。女王は満足そうに黒頭巾の奴隷女の頭を撫ぜ、さらに「股の開きは小さい。もっと大きく広く開きなさい。はぁい…もっともっと…」と、奴隷女に注意を与えながら女王は股を最大限に開かせようと命じた。
 女王は舞台下の客達に、奴隷女の恥ずかしい下半身を晒させようとして、大きく股をひらくことを命じたのである。奴隷女は恥じらい大きく股を開くことを躊躇した。その躊躇する姿を見ていた女王は、お仕置きの意味を込めて、乗馬鞭で両脚の内側を左右に連続して軽くたたいた。命令には絶対に背くことは許されないことを示したのである。奴隷女は「あぅ…痛いひぃ…。はぁう…」と呻き声をあげながら股を徐々に開いた。
「よし、そのまま股を大きく開いた恥ずかしい姿を維持し続けなさい。出来るよネ」
と女王は奴隷女に命令した。
 そして奴隷女の横に立ち、首輪のリードを持ち上げながら微笑み、客席に向かってゆっくりとした言葉使いで、
「皆様お待ちかね頂きました。オークションbRの奴隷女の公開のため頭巾を取ります」
朋世女王の宣言に、黒頭巾を被せられた奴隷女は、動転したのかチンチンポーズの姿勢を崩し、前のめりになって両手を舞台に着いた。
「しっかりしなさい。ぶざまな姿をお客様に見せるではない。姿勢を元に戻しなさい。早くーしなさい。聞き分けが無いようなら綺麗な肌に鞭の痕が残るお仕置きよ。さぁ早く」
と命じ、そして女王は首輪のリードを短く持ち直して上に向かって引き上げた。
 奴隷女はリードが引き上げられたことから、首が絞まったのか「うぅ…うっ」と呻きながら、崩れたチンチンポーズの姿勢を慌てて戻した。
「少し手間取りましたが、これから奴隷女の頭巾を取って公開します。さぁー公開です」
と大きな弾むような声で女王は言葉を張り上げ、奴隷女の黒頭巾に手を掛け勢いよく頭巾を取り去った。
 奴隷女は「あっ…」と声を発しながら、反射的に顔を俯け両手で覆った。女王は奴隷女が髪の毛を後ろで纏めてポニーヘヤーにする毛を掴み下に引き下ろした。俯いていた奴隷女の顔は引き上げられ、そして顔を覆う両手を強引に払いのけた。その時、奴隷女に向かってスポットライトが照射され、奴隷女の顔が晒され客達に公開された。
 客席から「ほぉ、なかなかの美人じゃ。えくぼが可愛いじゃないか」と口々にさまざまな印象を話す言葉が乱れ飛んだ。私は、スポットライトに照らされ公開されたその顔を見て、里紗に間違いがないことを確信した。その途端、私の胸の動悸が一気に早まるのを感じた。私は「気を静めるのだ、冷静に、冷静に…」と心に言い聞かせるようにした。そして大きく息を吸い深呼吸をした。これから始まる奴隷bRの里紗のオークションを迎える心の準備をしたのである。なにがなんでも落札すると強く心で誓った。
 里紗は、舞台の中央で股を大きく開かされ、恥ずかしい下半身の密部を披露していた。さらに従順な奴隷の証としてチンチンポーズを取らされるなど、自分の人生始まって以来の屈辱的な姿を客の前で晒していた。私は晴れがましい局アナが、余りにも可哀そうだと思った。早く引き取りぶざまな姿は私の前だけにさせたいと強く思った。 
 客達のみならず、彼女の姿を一度はテレビで目にしているサイトの関係者も、舞台の里紗の姿に突き刺さるような視線を向けていた。里紗の細身のスタイルのよい白い肌は、みるみるうちにピンク色に染まっていった。その姿に私は思わず「可愛い、なんて美しいのだ」と呟いていた。
 オークションが始まる頃には、頭巾を被されて里紗であるのか判別できなかったことから、まだ冷静を保っていたが、奴隷にと願望する里紗を目の前にして、知らず知らずに肉体的な興奮は増し、下半身に一物は勃起していた。
 私はサロンの受付で渡された書類を入れた封筒を、大きくなった下半身を隠すようにそっと置いた。スポットライトに照らされた里紗の恥じらう顔、そして大きく開いた密部を舞台下から興味津々で覗き見る客の姿は、まさに公開調教そのものであった。私は客達と同じく大きく開いた里紗の密部を覗き込んだ。


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