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キモオタ藤野康介の陵辱日記
【学園物 官能小説】

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幸福と絶望-5

体育館に響く足音が徐々に近づいてくるのが分かる。
ガラガラと体育倉庫のドアが開く。
「おーい、健斗!今日の体育はグラウンドでテニスだってさ。バスケじゃなくて残念だったな!」
「え?そうなの?分かったー!………。」
体育館の入り口から他の男子生徒に声をかけられたのはバスケ部3年の西野健斗。
学校内でも有名な長身でイケメンの男子生徒で、女遊びが激しく何人もの女子生徒が毒牙にかかっている。
体育倉庫の中をじっと見渡してからドアを閉め体育館を出ていく音が聞こえる。
体育倉庫の跳び箱の裏に隠れていた凛と山野は深い溜息を漏らして安堵する。
「あ、危なかったぁ……。こんなの見つかってたらマジでヤバイよ…。どうする?さすがにもうやめよっか…?」
立ち上がりブラウスのボタンを直そうと整えている凛を背後から抱き締め乳房を揉む。
「んっ……ちょっとぉ…。待っ……う、うぅ……。」
荒々しく乳房を揉まれ身体を要求されると前屈みになりお尻を突き出して応える。
スカートを捲り上げ白いお尻にゴクリと喉奥を鳴らし肉棒を割れ目に擦りながら挿入する場所に戸惑っていると凛がまた優しく手ほどきをして膣口に当てがってくれる。
「ん、はぁ……はぅ…。入っ…てる……?」
「んぁ……うん、入ってるよ……。」
立ちバックで挿入するとまた違った快感で、凛の腰を掴むとパンパンと音を立てて肉棒を膣奥に打ち付ける。
「(この体勢…気持ちいい……。)んっ、あぁっ…くっ……。東城さんの、おまんこ…気持ちいいよぉ…っ。」
「んっ、んぁっ…ひぁっ…っ。私も、んぅっ……奥、気持ちいいよ…っ。はぅぅ…っ!」
勢いよく膣奥に肉棒を押し込まれると背中を反らせて身体中に電気が走ったかのような快感を与えられる。
奥に入れたまま山野の動きが止まると熱い吐息を漏らしながら背後を振り返り目を見つめる。
「(気持ち良さそうな顔……。前はすぐにイッたのに…今日は頑張っちゃって……。)ん…っ……はぁ、んふ……っはぁ…っ。」
下唇を噛み締め快感に耐える山野の顔を見つめ身体を前後に振り肉棒を膣壁で締め上げる。
目を細め悶える姿を見れば僅かに微笑み懸命にお尻を山野の下腹部に打ち付ける。
「んっ、はぁ…東城さん、ダメだって……今、イキそうだから…待って……今日はまだ……。」
目をギュッと閉じてまだ射精したくないと伝えてくる山野に仕方なく動きを止める。
荒げていた呼吸を落ち着かせた山野が腰を引くとずるりと肉棒が抜け、マットの上に寝かせられる。
淫靡に光る勃起した肉棒を揺らしながら身体に覆い被さってくるとそれを再び膣内に受け入れる。
「んっ…あぁ……。んっ…っ!?んっ、んんっ…ん、う…っ。」
肉棒の抽送をまた始めると凛の唇にしゃぶりつき、応えるように凛も山野の唇にしゃぶりつく。
熱いキスを交わしながらお互いの快感を高め、山野が身体を起こすと凛の腰をしっかりと掴み腰を振るスピードが速くなっていく。
「うぁ……もう、イキそう…っ。(気持ち良くて…もう耐えられない…っ。)」
「んぁっ、あぁっ…っ、うん…うん、いいよ…っ。私もまた……はぁん…っ…。」
山野は凛の膣内を激しく掻き乱し、凛は山野に応えてその肉棒を締め上げる。
ピンク色に染まった頬、ぶるんぶるんと縦揺れするFカップの乳房、そして二人の交わる結合部を見て東城凛とのセックスを目に焼き付ける。
「うぅ、イク…イクよっ…!ん、んあぁっ…っ!んぅっ…っ…………あぁっ…っ!」
一気に射精感が高まると思い切り膣奥に肉棒を押し込んで暴発させ、勢いよく精液を大量に流し込む。
何度も脈打ち凛の膣内を白濁液で満たし、全てを出し切ると目を見つめ言葉を交わさずに抱き締め合う。
お互いに熱い体温を感じ合い穏やかな時間を過ごすと恥じらうようにゆっくりと身体が引き剥がされていく。
膣口に蓋をしていた肉棒が引き抜かれると精液がどろりと溢れ出て、凛が身体を起こしてその溢れたものを見れば山野の目を強く睨む。
「…中に出していいって言ってないのに。最低。」
「え……あ、あぁ………ご、ごめん…。」
萎えた肉棒のようにしゅんと落ち込む山野に表情を一変させて凛が笑う。
「ぷっ……あははっ…!いいよ、私も気持ち良かったし…。大丈夫だよ?」
笑って許してくれる凛にほっとすると山野にも笑みが生まれる。
気分が落ち着いてくると今までの行為を思い出しお互い恥ずかしくなって、言葉を交わさずに着衣を戻すと山野が凛に話しかける。
「あ、あのさ…良かったらまた……。」
「そういうのは言わないっ!でも……また、ね。」
緊張が解け笑顔が戻ると先に山野が体育倉庫を出ていく。
「(気持ち良かった……。それに、なんか…気分もあったかい…。藤野にまたされるの嫌だな…。)」
そんなことを考えながらドアを開けようとすると反対側からドアが開く。
山野が忘れ物したのかと思ったがそこには違う長身の男子生徒が立っていて驚いて見上げる。
「え……?」
「なかなか楽しそうなことしてたなぁ?しっかり撮らせてもらったぜ?」
そこに立っていたのは先程体育倉庫に来たバスケ部3年の悪名高い西野健斗で、スマホの画面を見せられると山野とのセックスの動画が再生される。
撮られていた方向に背後を振り返ると窓には鍵が閉まっておらず、そこから撮られたものだと分かる。
「授業サボってこんなとこで生ハメなんてなぁ…。しかもあんな根暗みたいな男と…。アンタ、趣味悪いな。」
「う……け、消しなさいよっ!こんな最低なことして……うぐっ…!?」
強気に削除を迫ると乱暴に胸ぐらを掴まれて睨まれる。
「はぁ?消すわけねぇだろ?なぁ…俺にもやらせろよ?いいだろ?」
身勝手に迫ってくる男の頬を思い切り平手打ちして抵抗する。
「あんたみたいなバカな男なんて相手にするわけないでしょ?さっさと消しなさ…。」
睨みながら笑い後ろ手にドアを閉められると恐怖を感じ後退りする。


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