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女王と俺の奇妙な日々
【ファンタジー 官能小説】

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石切り場の男(一)-2

翌朝、俺たちは日の出と共に起きた。雲はなく、今日も快晴になるだろう。少しずつ土地が高くなっているらしい。城の界隈に比べ肌寒いくらいだった。
女たちがそれぞれに立ち小便を始めたのが面白く、俺は行って見て回った。している途中に襞をめくったり塞いだりして、飛び方の変化を観察した。
「Bonvolu foriri! Sekvas ankoraŭ alia. 」
(あっちへ行ってて! まだ出るものがあるんだから。)
恥ずかしがるピツリフラの側から離れないでいると
「Do, rigardu bone, sinjoro viro! 」
(じゃ、ご覧なさい! 殿がた様!)
と赤い顔でしゃがみ、大便を続けた。力む時に白いおりものがつうと垂れたので、指を入れてみたら、ピツリフラは泣きそうな顔になった。
「Lasu min feki trankvile, sinjoro! Mia ventro devas fariĝi malplena por agi hodiaŭ! 」
(うんちくらい普通にさせて、ミスター! 今日、体を動かすにはおなかを空にしとかなくちゃだめなの!)
力むと腸の中で動いていく便が、女の穴の中からよく分かった。俺は指を動かして抜かなかったが、ピツリフラの便は、音を立てて、むしろ流れるようにたくさん出てきた。
「Vi estas malica, sinjoro. 」
(ミスター、ひどい。)
尻の穴を拭いてやった俺に、ピツリフラは泣きながら言った。そのあと、ルルッタラに同じことをしたら、やはり泣いてしまった。
「Sinjoro, virinoj sentas honton kiam feki. Feki tuŝate piĉon tute ne estas kredeble. Ni sentas tiam, kvazaŭ ni estus ĉial malpura estaĵo. 」
(ミスター、おんなはうんちするとき恥ずかしいんです。オマンコ触られながらうんちするなんて、信じられない。自分がただ汚らしいだけの生き物みたいに感じますよ。)
珍しくトパルミラがそう俺に抗議してきた。
「Vi kaj viaj korpoj estas ĉe neniu patro malpuraj por mi. 」
(君らの体に汚いところなんか、俺にとってはないよ。)
褒めるような俺の物言いに
「Kial? Jes, vi estas alia....vi ja estas viro. Se vi volus vidi kaj koni pli bone kiaj virinoj estas...」
(どうして? ああ、ミスターは違うもんね、男だから。あの、もっとよく女のを知りたかったら)
トパルミラはしゃがんで、指を俺に入れさせた。


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