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養母の養子奴隷
【調教 官能小説】

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出会い-6

瑠璃が『沙理のせいで途切れてしまったけどカイリ君、続きがあるなら、聞かせて貰えるかしら?』と何事もなかったかのように言って来たので僕は「あっ、はい」と言って話を進める。僕は養子縁組を承諾する事を条件付きでならと三人に伝えた。館長が『それでその条件の内容は?』と聞いてきたので僕は「月に1回は愛心館に僕が手伝いをしに行くのを許して欲しい」と言って頭を瑠璃に下げた。瑠璃は少し考えてから『わかったわ。そのかわり移動は家の車でよ』と僕に言って鞄から、印鑑を取り出したので館長は書類を用意した。僕には部屋から自分の印鑑を取って来るように伝えた。僕は瑠璃に「ワガママを言ってすみません。でも、此処も僕の大切な場所なので…」と言って頭を下げてから、自室に向かった。僕が応接室に戻り、書類に書名し、印鑑を押すと沙理が『此処でカイリ君も家族だね』と嬉しそうに僕に抱きついた。僕の胸に沙理の胸の感触が伝わる。僕は慌てて沙理を離した。館長が『では、明日、役所に届けますので本日はこれで…。九条様、カイリ君をよろしくお願いいたします』と頭を下げたので僕も「あの、よろしくお願いいたします」と頭を下げた。瑠璃が『こちらこそ、よろしくねカイリ君』と握手をしてきたので僕はそれに従うと沙理も『私も、よろしくね』と握手をしてきた。僕は沙理にも握手をした。館長が『まだ卒業迄には一週間程ありますが、九条様、いかがなさいますか?』と館長が聞いたので瑠璃は『卒業迄は此処で過ごして貰えるかしら?』と僕に言って来たので僕は「お気遣い、ありがとうございます」と瑠璃に言ってから館長には『卒業迄、お世話になります』と言った。そして九条親子を見送った。


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