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「悪魔の少年」
【ショタ 官能小説】

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D予期せぬ絶頂-2

「でも例外もあるよ。懇願された時は直行する事もあるね。
懇願されても焦らしを楽しむ時もあるしその時の相手の燃え方次第だね。」
舌は脇腹を這い上がる。脇の下に向かうつもりだがバスローブが邪魔だ。
少し抵抗したが剥ぎ取り全裸に剥いた。
「おばさん綺麗な裸ですね。よく手入れしているのが見ただけで分かりますよ。」
舌がバストの横ぐらいまで這い上がった時「駄目よ。そこは嫌。そこは許して。」
渾身の力で脇を閉める。健一は普段はか弱いくせにこんな時だけは信じられない力を発揮する。
腕をねじ上げ脇の下に吸い付く。「あ〜そこは駄目よ〜」甘い悲鳴を上げ全身を揺さぶる。
やっと見つけた彼女のウイークポイントだ。そう簡単に手放す訳にはいかない。
数分後、脇の力が抜けガクッと全身が弛緩した。こそばゆさが快感に変わった。
「ハァハァ」という激しい呼吸音に「ア〜ンア〜ン」という甘い声が混じりだした。
もじもじと両太ももを擦り合わせ身悶えている。完全に発情したようだ。
そこまで追い込んでから健一の舌はゆっくりと下半身へ移動する。
膝裏から這い上がった舌がヴァギナに到着した瞬間思わず尻が浮いた。
沙織の膝は完全に緩み股は大きく開かれ挿入を待ちわびている。
無意識の内に自分がこんなにも卑猥なポーズをとっている事は本人は知らない。
健一の舌は先ほどやり残した乳首へ戻る。さっきと違うのは沙織の中心部に指二本がささっている事だ。
健一のしなやかな指使いは母を相手に磨きに磨かれ母をして「ゴールドフィンガー」と言わしめた。
勿論何度も絶頂させ潮を吹かせた事もある。
母に言わせればGスポットを正確に捕まえ絶妙のタッチと振動を送っているらしい。
その絶妙のタッチを沙織に施した。健一本人も自分の指技にはゆるぎない自信があった。
何度も母に試み修復されつくされた究極のテクニックだと自負している。
最初のヌチャヌチャという音が水けを含んだチャバチャバという音に変わり健一の手を濡らした。
指だけでこれほどの快感を味わえるとは知らなかった沙織は思わず歓喜の涙声を上げ健一にしがみ付いた。
健一は抱き返し優しく髪を撫ぜる。「おばさん逝ったね。すごく気持良さそうで僕もうれしいよ。」
「私恥ずかしいわ。指で逝くなんて初めてよ。それにシーツまで濡らしてしまうなんて。」
「恥ずかしがる事無いよ。僕はおばさんのその淫乱さが大好きなんだもの。」
「えっ、私ってそんなに淫乱かしら。長い間のレスで飢えているのは認めるけど。」
「淫乱さ。ぶっといバイブ突っ込まれて腰を振りながら逝くシーンなんか淫乱そのものさ。」
「そうだった。君には夫婦の秘め事まで見られているんだったね。」
「さあ、やる前におばさんのヌードが見たい。そこに立って一回転して見せてよ。」
「その前に約束して。誰にも言わない事。今日で終わりにする事。そして録画を消す事よ。」
「えー、三つも約束させるの。僕も条件を一つ出すよ。質問に正直に答える事。これは絶対に譲れないよ」
「分かったわ。契約成立よ。」映像を拡散するって脅されたら逆らえないと思っていた。
その辺は13歳の幼い男の子だわ。と思いながらにこやかに質問に答えた。
「初体験はいつ?」高校三年生の夏休みよ。」「相手は誰?」「同じテニス部のキャプテンよ。」
「初めて性の喜びを知ったのは?」「短大時代の19歳の時よ。」
「沙織のスリーサイズは?」「上から83・63・88よ。」
ウエストサイズを63と答えた事で正直に答えていると認めた。
「カップはDだよね。」「そうよ。ブラはD65でピッタリよ。」
「今日僕の筆おろしをするって事をおじさんは知っていますか?」
一瞬の間をおいて「ええ知っているわ。あの人今頃とても苦しんでいると思うわ。」
「さっき長い間レスだって言っていたけどいつからなの?」「もう丸3年になるわね。」
「結婚してからおじさんはおばさんを満足させていますか?」妻としては最も答えたくない質問だろう。
もしYESと答えたらこのまま帰るつもりだった。


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