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マドンナ・恥辱の再会
【鬼畜 官能小説】

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サバイバルゲーム2-2

 いっこうに息を吹き返さない右手のイチモツに対して、どうしても動きが疎かになる。それに対して左手の動きは活発だ。肉溝に指を這わせ、押し広げ、蕾をまさぐった。初めて経験するオナニーに身がとろけそうだ。快感が身体を突き抜けた。
(ああッ、いい、いいわぁ・・・)
思わず声が漏れそうになる。
 続いてしっとり濡れた中指を膣穴に押し入れ、ゆっくりと出し入れを繰り返した。アヌスを締めるとそれに同調して膣壁も緊縮した。新たな発見だ。
(指2本入れたらどうかしら?)
さらなる快楽を求めて興味津々だ。
(ああッ、たまらないわ・・・。こんな世界があったなんて・・・)
マスターベーションを覚えた少年のように、愉楽にふけった。もう組長のことも廉のことも眼中にない。あるのは享楽を追い求める淫婦の姿だ。
「いいかげんにせんかッ!いつまでオナッとる!」
組長の怒声に、現実の世界に引き戻された。
「あ、はい、ごめんなさい」
慌てて萎びたペニスをしごき立てた。
「もういいッ!このヘタクソがッ!」
そういうと暁子の身体を引き離し、両足を肩口に当てて思いっきり蹴り倒した。
「ひいッー」
仰向けに倒れ込んだ暁子に馬乗りになると、成熟したたわわな乳房にビンタを浴びせた。
(ピシッ!)
「ううっー。ごめんなさい」
(パシッ!)
「くうっー。申し訳ありません」
 自重で鏡餅のように変形した美乳は淡紅色に染まっていた。
「何でワシを勃たせん!説明してみろ!」
烈火のごとく怒る組長になす術もない。
「そ、それはその・・・、何しろ初めての経験なものですから」
「初めて?剛田のチンポは咥えたではないか!」
「すいません。ごめんなさい。許してください」
顔を真っ赤にして怒る男に、ただ謝ることしかできなかった。
「ワシを馬鹿にしおって!減点1、いや2だ!」
(ああ・・・。残り6しかない)
挫けそうになる気力を、可愛い我が子の顔を思い出して奮い立たせた。
 だが暁子は知らなかった。組長が勃起障害だということを。原因は糖尿病からなのか、若いころの抗争による脊椎損傷からなのか、誰も知らない。ただ昔のように女を抱きたい、セックスを楽しみたいという欲望は誰よりも強かった。
 願っても叶わぬ野望。その鬱屈した精神が、男をサディストへと変えたのかもしれなかった。




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