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痴漢の巣窟書店 −女教師とその生徒―
【痴漢/痴女 官能小説】

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第18話 淫靡なる午後-3

 早苗も瑞樹も、幸せそうな顔で、悶え、喘いでいる。この快感を、これからもずっと、味わい続けたい。その為になら、どんな指示にも従える。どんな命令でも、実行できる。ヴァギナをペニスで掻き回されながら、早苗も瑞樹も、そんな想いに満たされていた。
 涌井とその手下達は、これからも女達を次々に凌辱して行くだろう。早苗と瑞樹は、弥生と共に、それに手を貸すだろう。涌井達の手先となって、女達を陥れ、そのカラダを、涌井達に献上し、愉しませるだろう。そして、その褒美として、快感を貪り続けるのだ。
 快感を与えるのは、組織の男達だ。毎日、十数人の男が、彼女達のカラダを弄び、彼女達に極上の快感を与えて行くのだ。全国に数万にいる組織の男達が、ひっきりなしに彼女達のもとを訪れ、百花繚乱に様々な淫行を仕掛けるのだ。
 そんな日々を想い、胸を躍らせながら、乳房を揉まれながら、弥生も早苗も瑞樹も、男達にハメられ続けた。弥生も早苗も瑞樹も、30人前後の男のペニスを、ヴァギナに突き刺された。弥生も早苗も瑞樹も、50発以上の発射を、顔に舌に乳房に尻に、そして中に、浴びた。弥生も早苗も瑞樹も、100回前後の絶頂を寿いだ。
 これが、「性玩具」という状態だ。涌井達の凌辱の最終目標は、狙った女を「性玩具」にする事なのだ。涌井達は、弥生のクラスの生徒達も、全員、「性玩具」にするつもりだ。だから、全員の処女を奪い、ほぼ全員を「性奴隷」に仕立てたが、まだ、彼等の活動は、終わらないのだった。

 弥生達が廻されている頃、男達の部屋を訪れた少女がいた。加奈だった。部屋の扉をノックされ、涌井の手下のAが扉を開けると、加奈がもじもじした様子で立っていた。
「何か用か?」
 ぶっきらぼうに言い放つAに、加奈は恥ずかしそうにうつむき、顔を紅らめながら答えた。
「あの・・、私も・・、廻して欲しいです。・・恵令奈や瑠璃子みたいに。」
「うん?・・ああ、そうか、お前は、1発しかヤってなかったな。」
 加奈は、前日の午前中に、連れ込まれたバスでBに処女を奪われたが、犯されたのはその1回だけだった。
「・・うん・・。恵令奈や瑠璃子は、8人くらいのおじさんに、してもらったって言ってるし、奈南や佳子は4人って言ってるし、静香や奈津希も3人って。紗は、今日の午後、車に連れ込んでもらって、いっぱい気持ち良くしてもらったって、言ってるし、・・みんな、気持ち良かったって・・、色んな人に、してもらって。なのに、・・私は、1人だけで、1回だけで・・。廻すって言うんでしょ?大勢の男の人で、女の子をヤっちゃうのって。・・私も、廻して欲しい。・・由梨達は、この部屋に連れて来てもらって、廻してもらったって言ってたから、私も・・、ここに来たら・・、廻してもらえるかなって、・・思って。」
 恥ずかしそうに言葉を詰まらせながら、それでもはっきりと淫行をねだって見せる姿は、いじらしくて、可愛らしいものがあった。Aが奮い立たない訳は無かった。
 Aは手を伸ばし、体操服に包まれた加奈の乳房を、指先で弄びながら言った。
「そうか、1回だけってのが、不満なのか。もっと沢山ヤられてるコの話を聞いて、ムラムラしちまったんだな?」
「・・あぁ、は・・はい。」
「まあ、別に、急がなくても、いずれ『性玩具』にして、組織のみんなで、ヤりまくるつもりなんだがな。」
 その発言には、キョトンとした顔の加奈だ。
「・・ああ、まあ、その事は良いか。今すぐに、ヤられたいんだよな。お前は。」
 大きく頷く加奈。潤んだ目で、すがるように見て来るのが、そそられる。
「しかし、1人だけってのも、つまらないな。お前みたいに1回しかヤられてないコが、何人かいるから。その誰かに声を掛けて、もう一人連れて来い。今、この部屋に来たら、たっぷり回してもらえるぞって。今、リスト作って持って来てやるから、リストに乗ってる誰かに、声を掛けろ。」
 一旦部屋に引っ込んだAは、30秒と待たせる事無く、また現れた。紙切れを1枚、加奈に渡す。
「このリストに乗ってるコは、1発しかヤってないのばかりだから、この中の誰かに声を掛けて、もう一人を連れて、またここに戻って来い。分かったな?」
 リストを一瞥した後、何やら嬉しそうに、にっこりと笑って、加奈は踵《きびす》を返した。
「・・ああ、それから。」
 引き留めるA、振り返った加奈。
「お前達、スクール水着、持ってきているだろう。」
「はい。先生が、持って来るようにって。何に使うのか、よく分からなかったけど、言われたから持って来た。皆も、持って来てると思います。」
「ああ、そうだろうな。俺達が、持って来させるように、弥生に言ったんだ。丁度良い、ここに来るコには、浴衣の下にスクール水着を着て来るように、伝えるんだ。」


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