ユリ-16
「だってピンサロに行って抜いたと思えばいいんですよぉ。高田さんオチンチンがさっきから立ってますよぉ」
「うん、一旦立ったら治まらなくなっちゃった」
「だから抜いたげますよ。ほら」
「あ、ちょっと、困ったな」
「困ること無いですよぉ。ほらこんなに元気になってる」
「うーん、弱ったな。あっ」
「・・・・」
光太郎はユリちゃんの驚くような技巧に翻弄されてあっという間に発射してしまった。ユリちゃんは当たり前のようにそれを飲み下して口をすすぐこともせずに光太郎を見ている。
「気持ち良かったですかあ？」
「ああ、とても気持ち良かった。有り難う」
「有り難うだなんてそんな・・・。やった後そんなこと言われたの初めてだなぁ」
「そうお？ あんなに奥まで入れて吐き気がして来ないの？」
「慣れですよぉ。喉の奥まで入れるのをフェラチオじゃなくてイラマチオって言うんですって」
「ほう、前の彼に教わったの？」
「ええ、いっつもこれやらされてましたから」
「僕は初めて経験したな」
「これから毎日やって上げますよ」
「いや、いいよ。ピンサロじゃ無いんだから」
「ピンサロじゃないからお金なんかいらないんですよ」
「いやまあ、そうだけど。其処までユリちゃんにして貰う理由は無いから」
「理由ならありますよ。私は撮影して貰ってるんだから、何かお返ししてあげたいんです」
「それじゃユリちゃん今までと変わらないじゃないか。これからは自分のしたいことだけするようにって僕がいつも言ってきたのに」
「だから高田さんが喜ぶことを私したいんですよぉ」
「それは有り難う。まあもうお陰様ですっきりしたから撮影を始めようか」
「はい、高田さんのオチンチンが立っているの見たら私又やりますからね」
「いや、もういいよ」
「だって今自分のやりたいことをやりなさいって言ったじゃないですかぁ」
「困ったな。どうもそういう下着はいけないね。やっぱり男の官能を刺激するように出来ているんだな」
「又立ってますかあ？」
「いやいや、モデルは余計な気を廻さないでいいから」
「あーっ、立ってますよぉ。凄い、若いんですねぇ」
「いやこれはその、なんと言うか」
「大丈夫ですよぉ、任せて下さい」
「いやもう、本当にいいから。立ってるだけで・・・」
「ほらあ、さっきより元気なくらいですよー」
「ああ、困ったな」
「困ることないですよぉ」
「あの、僕のオチンチンをそんなにぎゅっと握ったら駄目だよ」
「痛いですかあ？」
「痛く無いけど、余計立ってしまう」
「いいですよお、もっといろいろ私知ってますから。何度でも行けますよぉ」
「何を知っているの？」
「あのね、水歯磨き口に含んでやるんです。ドヒャーって感じますよ」
「え？」
「お湯と氷を交代に口に含んでやったりとか」
「え？」
「高田さん、ちょっとそこに寝て下さいよ」
「いやもう出ないから」
「大丈夫ですよぉ。任せて下さいよ」
「撮影しないと」
「１日くらい休んだっていいですよぉ。高田さんだって少しご褒美貰わないと割が合わないですよぉ」
「ご褒美かぁ」
「そうですよ。ちょっと待って下さいね、なんか私楽しくなって来ちゃったな」
「ドヒャー、これは本当に感じるね」
「ムムム」
「うっ、うっ」
「ほらあ、出たでしょう」
「それが水歯磨きなの？」
「そうです」
「ミントが入っているんだな」
「これは感じるらしいですね。今度はお湯と氷を試してみますか？」
「も、もういいよ本当に。これ以上やるとあそこが痛くなるから」