亜紀ー剥ぐ-2
男たちはさらにスパッツをずり下げた。ふっくらした臀部が、さらにむっちりとした健康そうな太股がむき出しになる。決して細い足ではない。やや太めの肉づきのよい脚。それでいて足首やふくらはぎはキュッと引き締まって、まさに扇情的な肢体だ。
銀二がクルクルと足首にまとわりついたスパッツを引きはがし、自身の顔を埋めた。
「ウーン、たまらねえぜ」
軽薄でバカ面の銀二が、亜紀のぬくもりと香りが残ったスパッツにむしゃぶり付いている。亜紀もちひろもあまりのおぞましさに、鳥肌が立つ思いだった。
「ええい面倒だ銀二。この女一気に素っ裸にしちまえ！」
返事をするよりも早くショーツを剥ぎおろす。
「おおッ！見えたぞッ」
やや濃いめの陰毛が顔を出した。男たちの頓狂な叫び声に、亜紀は半裸の腰をよじって身悶えるた。
続いてTシャツもズタズタに引き裂いた。ショーツとお揃いのエンジのブラジャーも乱暴にむしり取った。ちひろと比べると若干小ぶりだが、乳首はツンと上を向き、ピンク色だ。真横から見ると三角形の形よく盛り上がったそれを、男たちは根元から絞り出すように揉み始めた。ついさっき女たちの口に大量に放出したというのに、男たちのシンボルはもう元気を取り戻していた。