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恋愛Messenger
【同性愛♂ 官能小説】

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7月6日(金)-1

いきなりリスクがある暗示をかけるのはどうかなと思って、試しに普段そんなことはしないだろうというような暗示をかけてみることにした。
昨日いろいろ考えて、
「駅前のショップでキスマークがついたTシャツを買って明日着てこい」
というメッセージを送った。
 
本当に暗示にかかるのか半信半疑に思っているところがあったが、今日の電車で実際に着てきたのを見て、それが確信に変わった。
暗示にかかっているとは、本人はまったく思ってなどいない。
自分で考えたと思っているわけだ。
どう考えたらキスマークのTシャツを着ていこうと思えるのか、そう思うとちょっとおかしかった。

それでは、実際に思い通りの暗示を与えようと、昼に考えていたことを実行した。
「帰宅すると、すごくムラムラしてネットでAV動画を見てしまう」
「最初はいつものモノを見るが、途中で『キモい親父に犯される少年』で検索をして、その動画を見ると今までになく興奮して、それまで見ていたモノを見る気がしなくなり、動画の少年と同じような体験をしたいと思うようになる」
メッセンジャーに書き込んで送信する。

スマホを開いた時にメッセージが表示される。
通常のメッセンジャーと同じように、読んだら既読と表示されるのでわかるようになっている。
この暗示の指示に従ったかどうかがわかるにははもう少し時間がかかる。
これから実行しようとしていることの準備のために、白ブリーフを買って、しばらく履き続けることにした。




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