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恋愛Messenger
【同性愛♂ 官能小説】

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7月27日(金)-1

シュウさんと会うようになってから、金曜日が待ち遠しく思えるようになってきた。
今日はその日だ。

準備を整えて、シュウさんが来るのを待つ。
もちろん全裸になって。

トントントンと3回ノックのあと、ちょっと間をおいて1回ノックがされた。
カギを開けると、シュウさんが入ってくる。
相変わらずシュウさんは無言だ。
どんな声をしているんだろうか。
聞いてみたいけれど、しかたない。

僕の前に仁王立ちに立ったので、前と同じようにスラックスのジッパーをおろす。
あぁ、シュウさんの臭いだ。
わざとらしいくらいに臭いを嗅いでしまう。

ブリーフからシュウさんのモノを取り出す。
僕はチ〇ポそのものがいとおしく感じられて、丁寧に舐めまわす。
3回目にして僕の扱いがうまくなったのか、シュウさんがあぁと声を出してくれる。
玉を舐めたり、僕の唾液でチ〇ポをベトベトにしたり、ずっと咥えたりしていたいと思ったけれど、
「シュウさんの大きなチ〇ポを僕のアナルに入れてください」
と上目づかいに懇願するように伝えた。
いつものようなえっ!っていうちょっと可愛らしい顔じゃなかった。
なんか困ったような顔をしていたけれど、どうしてもシュウさんのチ〇ポで犯してほしかったから、
用意しておいたローションをシュウさんのチ〇ポに塗りたくって、
シュウさんに背を向けるようにして、僕のアナルの穴にチ〇ポをあてがった。
これでシュウさんが僕を突いてくれればタチマンという体勢になる。
「初めてなので、ゆっくり入れてください」
そう言うと、手を添えて先端をアナルにあてがってきた。
先っぽが少し入ったと思ったら、ほんとうに少しずつチ〇ポが入ってくるのがわかる。
一番最初は怖い人かなと思ったけれど、本当は優しい人だということがわかって、ホッとした。

今週ずっと慣らしてきて、ディルドも入るようになったけれど、やっぱり本物は違った。
ちょっと圧迫感があってなんか出そうな気がする。
でも、シュウさんがゆっくり入れてくれているおかけで、今のところ痛いということはない。

シュウさんがフゥっと一息ついた。
なんとか全部入ったみたい。
シュウさんとひとつになれた。
僕のアナルが大好きなシュウさんのチ〇ポで満たされている。
そう思うと興奮して僕のチ〇ポも勃ってきた。

シュウさんはずっとそのまま動かないでいてくれている。
「少しずつなら動かしても大丈夫ですよ」
僕がそう言うと、シュウさんは腰を小刻みに前後に動かし始めた。

そのうちに、圧迫感が違うものになってきたのを感じた。
思わず、アッと声を漏らしてしまった。
少しずつ気持ちよくなってくるのがわかる。
シュウさんもそれに合わせるかのように、ストロークを長くして、段々早く動かしてくる。
「気持ちいい」
アッ、アッと声が抑えられなくなってきて、合間にそう言ってしまった。

シュウさんも小さくアッという声を出しているから気持ちいいみたい。
ほんとうは顔を見てみたい。
もっと感じてほしくて、
「もっと突いてください」と言ってしまった。

もう手加減はしなくていいと思ったのか、激しく腰を打ち付けてきた。
僕は気持ちよすぎて、おかしくなりそうだった。

シュウさんの息づかいが段々激しくなってきて、大丈夫かなと思った時に、
「いきそう、アッいく」
と言って、シュウさんは果ててしまった。
僕はシュウさんの温かい精液を肌で感じた。

この前までだったら、ここでシュウさんは身支度を整えて帰ってしまうところなのに、今日は違った。
トイレットペーパーで、精液がついた僕の身体を拭ってくれて、服を着るのを手伝ってくれた。
そして、僕を便器に腰掛させるとトイレを出ていった。

僕はトイレを出てからも身体がだるくて、公園のベンチで少し休んでから帰った。


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