猟奇的な彼女-7
「そう…だけど。」
「ほら、な、だからアーちゃんでいいの。他の女だったらフラフラするから。」
「分かったよ。……。」
これ以上話したら、説教ばかりされそうな気がする。
風呂に入って寝よう。
夜中に下半身に違和感がある。
腰の辺りで頭が動いてる。
枕元のスタンドを点けると、お姉の友達のマキちゃんだ、口をすぼめて人差し指で。
「シー。動かないで、いいことしてあげるからね。」
パジャマは途中まで脱がされて、ペニスが露出されている。
パクッとくわえて しごきだした。
カチカチになっている。
「アーちゃんにはバレないようにするから、エッチしよう。」
「あ、亜未さんに殺される。」
「大丈夫よ、今日だけだから、シー!動かないで。」
また美味しそうに、舐め出した。
「孝ちゃんは、アソコの匂いが好きなのよね。マキのも匂って!」
孝太郎の顔を跨いだ。
アンモニアの匂いがキツイ、生臭いが、我慢して舐め出した。
「美妃や亜未の言った通りだわ、カワイイ顔して、こんなに大きなチンポ……素敵。写メで撮っておこうっと。」
フラッシュでカシャカシャ撮ってる。
「入れるね、中で出していいからね。」
和式トイレに跨がるようにしてお尻を上下にしている。生臭い匂いが漂って、クチュクチュする音とマキちゃんの息づかいが聞こえる。
舌をねじ込んできた。
「可愛いわ、アーちゃんがうらやましい。」
腰の動きが早くなる。
「で、出ちゃう。」
「いいよ、出していいよ。」
「………。」
「出てる、マキの中に出てるよ!」
「………やっちゃった、絶対、亜未さんに ないしょでお願いします。」
「そんなにアーちゃん恐いの?」
「拷問されます。」
「分かったわ、安心してね。」
「お願いします。」ズルンと抜いてから、綺麗に舐めとってくれた、自分の股間にはティッシュを挟んでいる。流れ出た精液を匂ってる。
「いい匂い……。じゃあね、おやすみ。」
「おやすみなさい。」
三が日が終わって、4日の夕方 亜未が迎えに来た。
タイヤを鳴らして、亜未のマンションに向かう。
「お正月はなにしてたの?」
「メールで送ったじゃないですか。」
「あーそうだったわね。フフフ。」
部屋に入ると暖かくしていた。
「あー、亜未さんの匂いだ、良い匂い!」
「フフフ、お風呂入って、隅々まで洗うのよ。」
「ハーイ。」
風呂から出ると、亜未がブラとショーツだけになっていた。
「私は朝にシャワーしてるからね。」
下着姿の亜未を見て、すぐに勃起している。
「反応が早いわね、5日間、オナニー我慢した?」
「はい。」
「嘘ついても、濃さを見たらわかるんだよ。」
「大丈夫です。」
1日の夜にマキちゃんに出したけど3日間で満タンになってるはずだ。
「ベッドに横になって。」
手首にロープを巻き出した。
「え、え、な。」
「逆らわない、じっとしてて。」また大の字に縛られた。
「ぼ、ぼくなにもしてないですよ。」
「分かってるわよ。こうやってしたいの。」
「何故かドキドキする!」
「フフフ、虐めてもいい?」
「痛いのは止めて下さい。」
「孝ちゃんは、黙ってて、我慢するのよ。」
洗濯はさみを持ってきた。
「それ、それは止めて下さい、目茶苦茶痛いのに。」
「逆らわないって言ったでしょう、私がしたいのよ。」
またペニスの皮をはさむ。
「ギャー。痛い痛い痛い、止めて下さい、お願いします。」
「声が大きいのよ。」
玉にも挟んだ。
声を圧し殺して、ベッドの上で跳ねてる。
涙で顔がクシャクシャだ。
「まだ、我慢出来そうね。」
「もう無理、絶対もう無理、止めて下さい。」
「そんな事言って、今日もここに来たでしょう。」
「だって、亜未さんが好きだから、だから止めて下さい〜。お願いします〜。」
泣き出した、涙がぽろぽろ出ている。
乳首にも挟もうとする、孝太郎は必死で抵抗する。
「おとなしくして、でないとキンタマにもっとするよ。」
「ハァハァ、亜未さん止めて、どうしてこんなことするんですか?」
「だって孝ちゃん、チンポが立ってるよ、虐めて欲しいんでしょう。」
「そ、それは、分からないです〜、でも嫌だもう嫌だ、ほどいてよ、家にかえりたい。」
「なんですって!亜未と別れるの?」
乳首をひねられた。
「ギャー、痛い痛い痛いやめてー。」
「亜未と別れたいの?」
「いえ別れません、別れませんから許して〜。」
「それでいいのよ、こんどそんな事言ったら本当にちょんぎるからね。」
ピンポーン、呼び鈴がなった。
「宅急便かな。」
亜未はスェットの上下を着て、ドアを開けた。
「警察です、この部屋から叫び声が聞こえるというので、ちよっと失礼致します。」
「あ、あ、ちょっと待って、あ〜。」
亜未の静止を無視して入っていく。
孝太郎の姿を見て警察官も絶句した。
「これは、どういう事ですか。」
孝太郎はさけんだ
「た、た、助けてください、痛いです、早く外して。」
亜未が洗濯はさみを外して布団をかける。
「なんでもないです、ちょっと遊んでただけだよね。」「もう嫌だ、ロープを外して下さい。」
警察官がロープを外していく。
亜未は鬼のように目がつり上がっている。
孝太郎はガタガタ震えながら服を着ている。
警察官の後ろに隠れた。
「どうします、署で話を聞きましょうか?」
「いえ、なんともないです、大丈夫です、すみませんでした。」
「そうですか、遊び方もソコソコにしてくださいね。それでは失礼致しますよ。」
「待って、ぼぼくも帰ります。」
「あ、……。」
亜未が何かを言おうとしてやめた。