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オメガ3
【SF 官能小説】

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事件-2

朝だ、目がさめた。
パンツがベトベトだ、夢精か、違う確かに美妃と会っていた。夢ではない。
後40日以上毎晩美妃に会える、犯人のコーチへの憎しみが少しなくなってる。
お札を引き出しの奥にしまっておいた。
パンツが気持ち悪い、履き替えて洗濯機にほりこんだ。
羽淵にお礼のメールを送っておいた。
その夜からはペニス回りにティッシュを埋め込んで寝た。
毎晩、美妃とセックスをした、妊娠の心配がないから、生で中出しだ。
30日が過ぎた。
コーチへの憎しみは無くなってはいないが、あきらめになっていった。
「孝ちゃん、そろそろ別れないとダメね、もう止めましょう。」
「うん、ありがとう、今日で最後にしようか。」
「生まれ替わっても孝ちゃんに会えたらいいね。」
「そうか、また会えるかも知れないね。」
「うん、以外に近くかもよ。」
最後のセックスをして目がさめた。
美妃との再開を強く願いながらお札を燃やした。煙が美妃の姿になって微笑んでいる。


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