秘法-5
お尻の穴を見られるのが恥ずかしいが嬉しい気持ちもある、いたずらされるのも好きだ。
焦げ茶色のアナルが呼吸をしているように広がったり すぼまったりして 別の生き物がいるようだ。
唾液をアナルに塗り込む、親指を少しづつ入れていく、美妃は拒否はしない。
「孝ちゃん、…そこは…うん。」
孝太郎は動かなくても、美妃が尻を押し付けてくる、気持ち良さそうな声を出している。
「孝ちゃん、大きいよ、子宮にひびくの、もっと突いて、思いっきり突いて、アン、アン。」
アナルから抜いた指を匂った、カワイイ美妃の肛門の匂いが匂えるなんて。
大きなお尻を鷲掴みにして、必死で腰を振る、愛液が垂れて 玉も濡れてる。
「美妃さん、いくよ、もう出すよ。」「ダメダメ、まだよ、こっち向いて。」
最後は正常位が良いらしい。
舌を絡ませて、より奥に誘うように足を開く。
全力で腰を打ち込む、ペニスの先端が子宮口に当たるのが分かる。
「美妃さんいく、いく、んーー。」
思いっきり 奥で射精した。
孝太郎は美妃の上でしばらく動けない。
ゆっくりと仰向けになる、けだるそうに、美妃がコンドームのしまつをする。
「孝ちゃん…良かったよ、美妃、何回も……。」
尿道に残った精液をティッシュに絞り出してから、舌と口で舐めとる。孝太郎と目が合って、ニコッとする笑顔が妖しい。
気がつくと、昼前になっていた。
「お昼たべる?ラーメンしかないけど。」
「うん、それがいい。」
美妃は起きて、下着を付けだした。
ティバックのショーツだ、洗濯物を干してるのもみんなティバックで後ろが紐になってる。
「美妃さんは下着はティバックしか履かないの?」
「レスリングのユニフォームの下着はラインが出ないように皆ティバックよ、だから普段もだいたいそんな感じね。」
「スゴいなぁ、セクシーだなぁ。」「ジロジロみないで恥ずかしいのに。」
後ろから見るとプリンプリンの大きなお尻に隠れて、何も履いてないみたいだ。
ピチピチのスキニーにお尻を押し込んでティシャツを着ている、足が長くてスタイルは良い、普通の人に比べると、上半身ががっしりしているぐらいだ。
孝太郎も起きて、服を着る。
「はーい、出来たわよ。」
「野菜いっぱいラーメンだ、美味しそう。いただきまーす。」
二人はニコニコ笑いながら、食べている。
孝太郎は今までで一番幸せな時だと思っていた。お姉ちゃんのおかげだ。言葉はきついけど。「来週の土曜日もここに来ていいですか?」
「うん、良いけど、エッチは出来ないかもしれないよ、生理が微妙なの。」
「別にいいです、美妃さんと居たいから、ダメ?」
「良いよ、お昼過ぎに来て、待ってるね。」
キスをして美妃の部屋を出た。
外の景色が昨日と違う、もう童貞じゃない、晴れ晴れしている。
電車に揺られて、美妃のアソコの形と匂いを思い出して勃起している。
家に帰ると、姉が薄ら笑いをしながら近づいてきた。
「デート初日からお泊まりとは、調子に乗ってるね。」「何となく流れで。」
「まあ、いいわ、もう遊びじゃないから、分かってるね。」
「うん、ありがとう。」
「ふーん、女で男も変わるんだね。あんたがありがとう なんて。」
「美妃さん、優しいから。」
「もう、いいよ、分かってるから、仲よくね。」
「うん。」
月曜日の朝 家を出ると、真凛ちゃんがお母さんと待っていた。
「駅までよろしくね。」
今日は心を読もうと集中した。
はっきり聴こえた、(孝太郎君、かわいい、遊んでみたいな。)
孝太郎の顔が赤くなった。
(私の事好きなのは、知ってるのよ。)
真凛ちゃんの手を取って「行ってきまーす。」あわててその場を離れた。
真凛ちゃんは嬉しそうに手を繋いでいる。
(お兄ちゃんの彼女になりたいな)
聴こえてくるが、知らないふりだ。
同級生には彼氏だと、自慢しているようだ。
今日は同級生たちの近くまで手を繋いで行った。
同級生たちは、キャーキャーさわいでる。
真凛ちゃんは本当に嬉しそうだ。
彼氏のふりをしておいてやろう、毎日駅まで送るだけの彼氏だから良いだろう。
土曜日には美妃に会いに行く。
「孝ちゃん、生理が来ちゃったよ。」
「別にいいよ、会えるだけで嬉しいから、でも1週間は永いね。」
「本当は毎日、会いたいけど。」
1週間分のキスをする。柔らかい唇で気分が盛り上がる。
「この1週間、美妃さんの事で頭の中いっぱいだよ。何も出来ないよ。」
「孝ちゃん、かわいいから、女の子からモテるでしょう、心配だわ。」
「何言ってるの、美妃さん以外いないよ。」
「そんな事言って……またこんなにして、かわいそうね……。」
美妃の顔を見たときから勃起していた。
「今日は出来ないから、出してあげるね、ベッドに寝てくれる?」
カチャカチャとベルトを外して、ペニスを引っ張りだした。
「もう、カチカチよ、溜まってるのを我慢してたの?」
「だって本当に美妃さんと居れるだけでいいのに。」
「いいのよ、若いから、したいでしょう、前の時も5回も出したのよ。」
「あれは、美妃さんが……気持ちよかったし。」
「ほらほら、もう、出そうだよ、先からお汁が出てるよ。」
ペニスをしごきながら、口に含んでる。
「美妃さんのアソコを見たいな。」
「だめだよ、タンポンの紐が出てるし、生理の匂いがするよ。」「美妃さんの全部が知りたい。」
「ありがとう、でも恥ずかしいし、匂ったら嫌だし……だったら孝ちゃんも全部脱いで、触りっこしよう。」
ベッドの上で抱き合った。
「スベスベして気持ちいいよ。ぼく、出さなくていいよ、こうやって抱き合うだけで。」
「うん、そうだね、でも私が 我慢出来ないわ、孝ちゃんとつながりたい。」
「でも、……。」
「孝ちゃん……お尻でしたくない?」
「え、肛門に入れるの?」
「うん。」