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匂いの香り
【熟女/人妻 官能小説】

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空中射精-3

「すみません、もうダメです、もうダメ、出ちゃうよ、アーアー。」
ドクドクと脈を打ちながら 空気中に射精をしてしまった。
ユイの近くまで飛んで床に白く点々と精液がたまっている。
女の子達の絵を描く手が止まって、目が真ん丸になって 言葉がでない。
ピクンピクン動いて徐々にうなだれていく。
腰がしびれる様に気持ちいい。
夢精の時と同じだ、止めようと思っても、ドクドクと出てしまう。
「あー恥ずかしい、どうしよう、どうしょうあー!ご免なさい。ハァハァ」
慌ててパンツを履いて服を着ている。
残ってた精液がパンツのなかで溜まって気持ち悪い。
「触って無いのに、出ちゃうんだ。」
「ご免なさい、帰ります、ご免なさい。」
「ちょっ、チョッと待って!」
走って逃げる様に大学を出た、恥ずかし過ぎる、綺麗なお姉さん達の前で射精をしてしまった。
仕事が忙しくてオナニーをしていなかったから溜まっていて敏感になっていたのだろう。
いかにも童貞を露呈してしまった。
精液を拭き取るのを忘れていた、今さら引き返す分けにもいかないし。駅に向かって歩いていた。
本当に恥ずかしい、穴が有ったら入りたいと言うが、本当にそんな気持ちになっている。
ユイさんからメールで学食で待っていてと入ってきた。
悩んでしまう、顔を会わすのが恥ずかしいがデッサンの仕上がりも見て欲しいからと書いてあるし、このままでは気まずくなったままだ、勇気を出して 学食に引き返す事にした。
「孝太郎君!もう勝手に帰ったら、心配するじゃない。」
「すみません、自分ではどうしようもなくて、あー恥ずかしい、どうしよう。」
孝太郎は半泣きで小さくなっている。
「しかたないよ、私が無理な注文したからね、ごめんね、傷ついた?カワイイよ、 私もビックリしたけど。みんな秘密は守るから安心して。
絶対誰にも言わないからね、でもこれ見てよ、スゴいでしょう。」白黒だが立体的でリアルだ、優しく表現している、ユイはかなり上級者だ。
「これが、ぼくなんですか?カッコイイ!」
笑顔だがまだ 半泣きだ。
「そうよ、これから油絵にして仕上げるの。」
「でもこんなの展覧会に出して良いんですか?」
「性器は描かないわ、正面の勃起したのは、ある人から頼まれてるの。」
「孝太郎君、終わったの、遊びに行こうか。」
5人のお姉さん達だ、リーダー格の人がマキさんだ、みんなの名前を聞いたがすぐには覚えきらない。
「ユイ、デッサン 見せてよ。」
「孝太郎君、いいの?」
ユイが申し訳なさそうに聞いてきた。断るのも雰囲気悪くなりそうだし、恥ずかしいがデッサンだし 見られたい気持ちもあるから 思いきって 縦に首を降った。
「何!これ、孝太郎君!え〜!すごーい、セクシー過ぎるよ、ユイ、天才!」
「そうでしょう、モデルがガンバってくれたからね。」
みんな顔が赤くなって、ユイの描いたデッサンのぺニスに目が釘付けだ。
「ぼ、ぼくやっぱり帰ります、し、失礼します。」
マキが孝太郎の腕をガシッと掴んだ。
「駄目だよ、予約してるのに、私達がお金出すから、君は何も心配しなくていいよ。」
「は、はい……。」ユイがマキさんに耳打ちしている。
(この子、童貞だし、チョー純情だよ、大丈夫?)
「何が?別にいいじゃん、カワイイし、感じがいい子だし、ユイが狙ってるの?」
「まあ いいけど、チョッと惜しいかな。私が目を付けたんだよ。」
「じゃぁユイも一緒に来たらいいじゃん。」
「うーんそうだね、そうするわ。」
「エミ、予約一人増やしといて。」
30分ぐらい歩いて、居酒屋に着いた、予約席に通された。
「孝太郎君がメインだから真ん中に座って!」
コースで頼んでるらしい。飲み物だけ頼んだ、最初はみんな生ビールで乾杯だ。
孝太郎の両隣はマキさんとユイさんが座っている。
「みんな、孝太郎君は美容師の卵だよ、協力してあげてね。」
「宜しくお願いしまーす。」
「ねえねえ、孝太郎君は彼女いないの。」
マキさんの隣の背の小さな人が聞いてきた、金髪のショートヘアーがよく似合っている。
「いないらしいよ、今までも付き合った事無いんでしょう?」
「えー、有りますよ。」
「嘘ついても分かるのよ、まだ経験無いでしょう?お姉さんが教えてあげようか、フフフッ。」
マキさんの目がトロンとしているが、本気で言ってるようだ。
「孝太郎君の童貞が欲しい人、挙手をしてください〜。」
「えー違うのに。」
「もう、いいからマキにまかせてよ、あーほぼ全員か。」
「ぼくの希望とかは?」
「孝太郎君は選べないよ、そういうシステムなの。」
「……はい。」
「くじ引きにしようか?それがいいね、孝太郎君の携帯貸して!」
全員の携帯番号を登録して、LINEでグループを作った。
「あー忘れていたわ、彼氏がいる人は抜けてよ。残ったのは…えー!ユイとマキだけじゃん、エミはまだ別れてなかったの?」
細身の黒髪で困った顔をしている笑うと八重歯と歯茎が見える、美人ではないが不思議な魅力がある。
「何とか続いてるわ。」
「じゃぁ、ユイ、ジャンケンしようか?」
二人は真剣にジャンケンをしだした。
ユイさんが勝った、マキさんが悔しそうだが楽しそうだ。
「やったーって!当たり前よ私が発掘したのに、マキに横取りされなくてよかったわ。」
「そうだね、でもユイはすぐに飽きる人だから、何時でも連絡ちょうだいね。
そうだ!今度は私のカメラのモデルしてよ、来週の月曜日なら良いでしょう?ね約束して!」
「ハイ、分かりました。」
「マキは執念だね、孝太郎君可哀想だね、無理しなくていいよ。」
「何言ってるの、嬉しいに決まってるじゃん、ね?」
「ぼくってペットみたいですね、こんな感じでいいのかなぁ。」
「良いのよ 可愛がられるタイプだから、孝太郎君は特してるんだよ。」


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