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匂いの香り
【熟女/人妻 官能小説】

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不道徳な関係-8

「瑠璃、カワイイよ、そう力を抜いてぼくにまかせて。」
孝太郎は瑠璃がリラックスするまで性器には触らずにキスを続けた。
綺麗な歯並びだ、お互いの唾液を欲しがっている、お嬢様の唾液は上品な香りがする。
「嬉しい、孝太郎、優しいね。」
乳首に唇が触れる、舌でヌルヌルと転がした。
瑠璃は自分の濡れ方に戸惑っていた、シーツに染みを作るぐらいだ。
ソコに孝太郎の指がスーッと触れる、気持ちいい、5年以上オナニーは毎日してきたが比べられない快感だ、セックスは早く経験したかったが納得出来る男がいなかった。
濡れているのを知られるのは恥ずかしいけどもっと触られたくなる。
足を折って広げた、
恥ずかしい格好だが、孝太郎に従ってしまう。毛は狭い範囲だがたくさん生えてる。
「見てもいいか?」
「恥ずかしいよ…けど。」
布団を剥がして、薄明かりに瑠璃の裸体が浮かび上がった。
(アソコを見てる、恥ずかしいけど、見られたいよ、あーいじってる、気持ちいい〜。)
ソッとクリトリスにキスをした。
処女のわりには、黒ずんだ性器だ、ビラビラに白い粘液が絡んでいる。
熱気を帯びた性臭がファンと立ち登ってくる。(いい匂いだ!)
衝撃的な快感だ、「変な気持ちだよ、そんな事して、大丈夫なの?」
全てが初めての事だ、孝太郎に身を任せよう。アソコをヌルヌルと舐めている。
(孝太郎、そんな事するんだ、凄いよ、気持ちよすぎる。)
「ハァハァハァ こうたろ〜。」
「入れるよ。」
少し入れては抜くを繰り返している、たまらず瑠璃の腰が自然にうねり出して、奥へ引き込もうとするが、孝太郎はゆっくりと膣口を広げてぺニスを馴染ませる。
少しずつ奥へ入っていく。
「痛かったら止めるからね、言ってよ。」
「大丈夫だよ、来て。」
瑠璃は多少の痛みなら、孝太郎と一緒になれるなら我慢できる。
少し入っては戻るを繰り返しながら、膣が広がってぺニスを飲み込んでいくのが分かる、根元まで入ってしまった。
少し痛いが我慢できない痛みではない、それより足を開いているのが恥ずかしいけど孝太郎のぺニスが自分の中にある喜びと快感が嬉しい。自分の股間に孝太郎のチンポが入っている、想像してたより凄い状態だ、みんなこんな事をしているんだ、エッチ過ぎる。
「う〜ん。」
「大丈夫か?」
「うん…このまま。」
孝太郎は瑠璃の若い張の有る身体に感動している。
マイナスポイントが無い、バストの大きさも、ウエストのくびれも、キメの細かくて吸い付くような肌も、パーフェクトだ。
歌うような声が出る。
いきなり射精感が込み上がってきた。
本当に好きな相手だと、テクニックなんか要らない、相手を思う気持ちだけで感じてしまう。「瑠璃、もうダメだ、出そうだよ。」
「それってなに?分からないから、孝太郎がちゃんとして。」
「あ〜〜う。」
腹の上に射精した、へそに溜まってる。
ぺニスに血が着いていた。
「これが精液なの。」
瑠璃は指先で触って 匂った。
「プールの消毒液の匂いがするよ。」
「ハハハ、清潔そうだな。」
ティッシュで拭き取ってから 、ホットタオルで全身をふきとる、性器も隅々まで綺麗にした、瑠璃は恥ずかしいが当然の事のように孝太郎がするから、セックスの後は男性が女性にすることなんだなと思って足を開いて拭きやすくした、肛門の皺まで綺麗に拭き取った、最後に自分のぺニスを拭いた。
瑠璃は素直過ぎるぐらいだ、本当に何も知らなさすぎる、本当のお嬢様のようだ。
「孝太郎は優しいね、みんなこんな風にするの?」
「分からないよ、大学の友達に聞いてみたら。フフフッ」
「キスして!」「綺麗に拭き取ったのに、また汚れるよ。」
「イジワル、もっと抱いて、もっとしたいよ。」

この日以降、頻繁に孝太郎の部屋でセックスしている。
瑠璃は一番親しい友達にセックスの後始末をしてもらう事を話した。
笑われた、そんな事をする男はいない、普通は終わったらプイッと横を向いてしまうらしい。
孝太郎は毎回後始末がたのしそうだし瑠璃も大事にされてると実感できるし気持ちいい。
大学の授業中も孝太郎との事を思い出して濡らしていた。
会うたびに、気持ちよくなる、もっと恥ずかしい事をされたい、セックスに対する好奇心が強くなっている。
「瑠璃はエッチになったね。」
「孝太郎が悪いのよ、色々するから。」
「ワンパターンがいいの?」
「そんな事言ってないよ、好き、大好き、もっとして……もっとしたいよ。」

孝太郎はいつものように、仕事が終わって店の鍵を閉めた。
「コウタ!」
振り返る。
脇腹が熱くなった。
「え!……」
刺されたみたいだ、両手に血がベットリと着いている。
「瑠璃と付き合うなんて許さないよ 私を捨てて娘と付き合うなんて 。お前なんかこうしてやる。」
包丁を振り上げた。
「お母さん止めてー!」
救急車の音が聞こえる。ぼんやり瑠璃の顔が見える。病室で気がついた。
瑠璃が泣いている。
「孝太郎!気がついた?わかる瑠璃だよ。コウタロウ う〜〜。」
「瑠璃、バチが当たったみたいだね、ごめんね。」
「孝太郎、頑張って、死んじゃ嫌だ、イヤー!」
孝太郎は静かに息を引き取った。
瑠璃の泣き声がいつまでも病院の廊下に響いていた。

終わり


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