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《夏休みは始まった》
【鬼畜 官能小説】

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〈屠られる幼畜〉-13

(い…嫌だよこんなッ!?わ、私は……ッ!!)


またも肛門に指が触れた瞬間、里奈は意識する前に尻を跳ね上げてしまい、そして鞭によって調教を加えられた。
それは本能的な拒絶反応を強固な意思によって圧し殺す事を強要するものであり、しかしそれは里奈にとっては無理難題な“押し付け”である。


『痛みを身体に教え込まないと解らぬとは……犬猫にも劣る知能の低さじゃのう……ん?ほれ!まだ嫌がるか?』

「ぶひゅッ!!ん"ッ!?あ"ぶうッ!!」


三度…そして四度……里奈の抵抗が収まったのを待たず、オヤジの人差し指は付け狙っていた肛門へ潜った……水着の上からでも分かるほどに尻肉は拒絶に爆ぜ、両足はビリビリと痙攣を起こして「耐えている」と《飼い主達》に伝える……。


(うッ…動いて…るうッ!?お…お尻の…ッ…やだよおッ!?やだよおぉッ!!)


オヤジの額に浮かんだ汗は頬をつたって顎に溜まり、そして眼下の水着に滲みた……。
その紺色を纏う尻に開いた〈穴〉に潜っていく様を狂気を孕んだ笑顔で凝視し、そして羞恥に耐えないと振り乱れている頭髪を見遣る。


『ん〜?この括約筋の固さは確かにアナル未経験のものじゃな……グッフッフ…これが今にチンポも入るくらいユルユルな穴に……』

(そ…んなあッ!?お、オカシいよッ…この人…頭がオカシいよぉッ!!)


グニュッと肛門を捏ねられる感覚と、耳を疑う恐ろしい台詞に、里奈はなんとかして逃げられないかと考えた。
このまま黙っていれば、間違いなく自分の身体は壊されてしまう。
しかも変態オヤジの性欲処理に見合うような、無惨な姿にさせられて…だ。


『私にも確かめさせてくださいよ……あ〜…凄い凄い。人差し指でもキツキツなんだね〜?』

「あ"…い"ッ!?いあッ!!ひがあッ!?」

『それって「嫌だ」って言ってるの?ホントに頭が悪いんだねえ。そんなんじゃあ里奈ちゃんを『可愛い』って思えなくなっちゃうなあ?』

『「嫌だ」じゃなくて「宜しくお願いします」でしょ?アナルをオジサン達に任せて大人しく……イヒヒッ…そうそう……』


跨がるオヤジにしゃがむオヤジ達。
その四人の視線を一身に浴びる肛門は、沸き上がる好奇心のままに指を挿入され、締め付け具合を確かめる為の触診に曝される。


『この可愛いアナルに中出ししたら気持ち良いだろうなあ〜?ウヒヒ!これは楽しみですねえ〜』


そうなのだ。
この〈射精〉をする為だけに里奈は縛られ、そして変態行為に曝されているのだ。

一方的な略取と略奪は里奈の肉体と精神を嬲り、鬼畜達はその苦悶に思いを馳せながらも進行を止めはしない。


『おやおや、やっぱり指に糞の臭いが付きましたよ』

『これは《糞抜き》をせねばならんな。浣腸を持ってきなさい』

「!!!!」


耳を疑う言葉に、一瞬だけ里奈の尻は反応を示した……しかし、あの鞭による痛みを教え込まれた身体は其れを押し止め、せめてもの抵抗とばかりに背中を丸めて尻を下げた……。




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