H秘密のバイブ-4
「よし純子さんバイブスタートだ。」ブーンという重低音とウィンウィンという回転音に合わせて腰が動き始めたではないか。
「凄い。」思わず取り出したスマホのシャッター音とフラッシュの閃光を見た途端「ああ〜撮らないで」と言いながら達した。
「純子さん凄いね。激しすぎるよ。今シャッター音とフラッシュに反応したね。カメラを向けられると燃えるんだ。
今夜の純子さんを僕のJKのファイルに残したいんだがカメラは無いの?」
チラッと横目でデスクの方を見た後「この部屋には無いわ。今はスマホがあれば充分だから私は持っていないの。」
逝った後の呼吸はまだ整わず肩で息をしながら答えた。「へーそうなんだ。」言いながらデスクの引き出しを調べる。
あった。一番下の引き出しにあった。「嘘つき純子。あるじゃないか。だました罰だ。カメラかバイブかどちらかを選ぶのだ」
怪訝な顔つきで剛志の顔をうかがいながらも「カメラは嫌よ。」と答える。
「じゃ。バイブだ。」挿入して唇を合わせる。電源を入れる。かぶりつきそうな勢いで武者ぶりつき剛志の舌を吸う。
バイブで男にコントロールされているという思いが一気に純子を上り詰めさせる。再び女体に火がついた瞬間バイブが
半回転しクリバイブが肛門側に移動し会陰のあたりを刺激する。バイブの先端を軽く子宮に押し付け亀頭バイブの振動と
茎のくねりによって子宮を撫ぜる。もう出し入れはしない。じわりじわりと快感が増していく。
しかし快感の上昇は六合目辺りで止まる。クリへの刺激が無いからだ。
不満そうな表情で剛志を睨む。(バイブの向きを元に戻して呉れないと私逝けないわ。クリを刺激して欲しいのよ。)
思いが通じたのかバイブが反転し快感は頂上に向かって上昇し始める。しかし七合目を越えた辺りで再び反転。
(もう。嫌な人。私を焦らして楽しんでいるのだわ。)ウィンウィンという単調なくねり音を5分も聞いた後の事だった。
クリへの刺激が無いにも関わらずゆっくり快感カーブが上昇し始めたのだ。それは純子にとっても初めての経験であった。
子宮への振動を快く感じ始めたのだ。少しづつ本当に少しづつ快感は増幅されていく。
そして八合目を越えた辺りで純子は今まで経験した事の無い異質な快感をはっきりと感じていた。
「あ〜なんか変よ。私おかしくなってる。どんどん気持ち良くなるの。」
その言葉を待っていた様に剛志はバイブを引き抜いて代わりに彼自身の怒張を膣口に当てがった。
純子は思いっきり股を開き怒張の侵入を容易にした。亀頭部に十分愛液をまぶした後ゆっくりと膣壁をかき分けた。
それだけで快感は一気に九合目を越えた。
激しいピストンであっという間に絶頂へ行けるのは明らかなのにそうはしてくれないのだ。
さっきまでのバイブと同じように亀頭を子宮口に軽く押し当て腰をローリングさせるだけなのだ。
時々下腹部に手のひらを押し当て子宮を揺さぶる。
「何をしているの。そんな事で私を愛撫したつもりじゃないでしょうね。」少しイラついている様だ。
黙ってローリングを繰り返す。「あっあっもう駄目。私逝きそうよ。」その言葉を聞いて剛志の腰は前後運動に切り替わる。
あの雁高で膣壁をまくり上げられては堪らない。純子の快感は一気に頂上へ上り詰める。
「あ〜逝っく〜逝く〜。」がくがくと身体が震え、あまりの気持ち良さに無我夢中で両手両足を剛志に絡みつける。
「ふ〜凄いね。純子さん自分の両足を見てごらん。男を逃がさないように絡みついて快感の全てを貪りつくす態勢だよ。
逝く時僕に抱きつく女性は沢山いるけど両足で締め付けてくる人は少ないよ。欲求が強いんだろうね。」
純子は大急ぎで両手足での抱擁を解いた。「恥ずかしいわ。私無意識のうちにこんな格好をしていたのね。」
そこで剛志は軽く抱き寄せ優しく純子の髪を撫ぜる。剛志が一番大切にしている後戯に入ったのだ。