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「母友 純子 38歳」
【熟女/人妻 官能小説】

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@純子に接近-5

「先日紹介いただいた純子さんのご主人はとても優しそうに見えました。
きっと愛妻家で幸せな家庭なんでしょうね。」
「えっ、え〜まあ。普通にいい家庭ですよ。」
「非常に柔和で人と争ったり出来ない人なんでしょうね。」
「剛志君、さすがだわ。一瞬で主人の性格を見抜いているわ。
あの人いい人なんだけど紳士的過ぎて物足りなく感じる時もあるわ。
私の欲張りな無い物ねだりなんだけれどね。」
「そうよ。純子のご主人は最高だと思うわ。何より妻を愛しているのがいいわ。私の夫とはえらい違いだわ。」
「そうね。夫の浮気は絶対にあり得ないわ。あの人が私以外の女性となんて考えられない。
七菜はサバンナで獲物を追いかけるチーターの姿に男を感じたこと無い?」
「そうそれある。喉元に食いついてガゼルを引き倒すシーンなんかしびれるわ。」
「そう。私もそうなの。私の中ではチーターがオスでガゼルがメスなの。
男が本気で襲えば女は逃げられないと思うの。わたしきっと主人と正反対の男が好きなのよ。」
「いい事を聞いた。僕頑張って立派なチーターになるよ。そして素晴らしい獲物を倒すんだ。」
「ふふふ。でもそれにはガゼルやインパラよりも俊足でなければならないし喉元に打ち込む鋭くて太い
牙が必要よ。それに風下からジワリと接近する臆病さやどの距離まで近づけるかの判断力も必要よ。」
「もしも、もしもだよ、ターゲットが純子さんや七菜さんのような素晴らしい獲物なら
僕やれそうな気がするな。茂みに潜んで隙を見せるまで半日でも一日でも待機できると思うんだ。
強敵を捕獲できた時の喜びの為にはどんな苦労もいとわない気持ちがあるんだ。」
七菜が言った「確かに剛志君には明晰な頭脳が兼ね備わっているわ。
当然狩りの時の臆病さや判断力は抜かりないと思うけど、問題はその先ね。」
純子が言った「脚力や瞬発力、それに鋭くて太い牙は神から与えられたものよ。
同じ父から生まれてもG1に勝つ馬もいれば1勝もせずにターフを去る馬もいるわ。」
「サラブレッドの才能は血統と調教である程度予測は出来るが一度走らせてみないと分からないよ。
でも僕はすでに新馬戦を勝ち上がり重賞まで勝ちとった実績があるんです。」
「あはははは!それって君が思っているだけで実際は駄馬かもしれないわよ。」
「それほど言うならその時の僕の強烈な差し足を録画したものがあるので見せましょうか?」
剛志の言葉に二人の熟女は黙った。そのビデオの意味が分かるからだ。
沈黙の後、純子さんが不機嫌そうに言った。「そんなものどうして撮影したのよ。盗撮したの?」
「まさか。僕はそんな卑劣な事はしませんよ。実は彼女の夫から盗撮されたんです。」
「あなた、彼女の自宅でやったの?普通はラブホや男のマンションでしょ。」
「その頃は僕はまだ大学生で家族と同居していました。
それに彼女がラブホの出入りを見られることを極度に嫌ったからです。」
「それじゃ彼女の家に出入りする君の姿を近所の人に見られるのはいいの?」
「純子さんいい質問です。さてここで問題です。
なぜ僕が怪しまれず彼女の家に出入りできたのでしょう。」
「分かった。宅配業者のユニホームを着ていた。」「ブブ〜、違います。」
「家屋の修理業者に変装した。水道修理や電気工事ね。」「ブブ〜違います。」
二人とも楽しそうに答える。「じゃ、ここでヒントです。僕が20歳、彼女が42歳の時です。」
「わかった。彼女は家庭教師で授業を受けに通っていた。」「うん、少し正解に近づいた。」
「家庭教師じゃなくてピアノかバイオリンの先生。」「ブブ〜正解教えましょうか。」
「ダメダメまだよ。もう少し考えさせて。」二人で楽しそうに相談している。


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