夕夏 スカートを穿いたまま-5
「矢代くん、起きなさい。きみにはまだ教えるべきことが残っている。」
「え…。」
虚ろな目で視線だけ後ろに向けた夕夏に、ナマ身の俺を見せつけてやった。
「え、それって…。」
後ろから白い尻の間でヨダレを垂らしている入口にあてがった。ようやく状況を理解した夕夏があわてて訴える。
「せ、先生、私、初めてですから、優し…」
「ふん!」
遠慮のない一撃をブチ込んだ。
「ぎゃはあっ!」
夕夏は激痛にのけ反った。
「ふん、ふん、ふん!」
「いた、痛い、痛いです、先生!」
夕夏は逃れようと手をバタつかせた。その両腕を捕まえて背中側に捩じり上げ、彼女の意志などお構いなしに突きまくった。
ぐりぐり。ふん、ごんごん、ぐーりぐーり。ずん!
「いた…はあ、はあ、はあぁ…。」
ずずずずずずず、ずごん!
「くはぁ!」
涙を流し、激しく首を振るが、容赦なんかしない。それに、両腕を捩じり上げられている夕夏は何の抵抗も出来ない。俺にヤられ続けるしかないのだ。
ごごごん!ずごごごん!がこーん!
「やめてぇー!壊れる、私、壊れます先生!もう許してぇー!」
「許すわけないだろ、おらおらおらー!」
いっそう激しく腰を叩きつけた。
「裂けるぅ、擦り切れるぅ、突き破られるぅ!」
がんがんがんがん、ごんごんごん!
手加減ナシに荒々しく乱暴に犯す俺の腰の動きで、夕夏の下腹部の茂みが俺のデスクに激しく激突している。その衝撃でデスクがガタガタ暴れ、資料の束や電話機、ノートパソコン、文具等、あらゆるものがゴトン、バラバラ、と撒き散らかされ、床に散乱していく。テーブル自体も分解寸前の悲鳴を上げている。
「どうだ、これがオトコの味だ。よーく覚えておきなさい。きみに教えられるのはこれが最後なんだから。ふん!」
「せんせー、やめてー!おかしく、おかしくなるぅー、ああ、やめないでー、してして、もっと乱暴に!やめ、やめてー!」
知性に溢れる夕夏の理性が倒錯し崩壊したようだ。俺は夕夏の髪を掴んでテーブルから引きはがし、結合したまま後ろへ倒れこんだ。まず俺が床に尻もちをつき、直後に夕夏が俺の腰の上に跨る形で激しく落下した。最強、最深、最悪の一撃がその身に突き刺さり、めり込んだ。
「くは…。」
夕夏が俺を生暖かく包みこんだまま蠢動している。初めてオトコに絶頂を教えられた瞬間だ。
ガクリと頭を後ろに倒し、跨ったまま失神している夕夏を床に転がし、しばし観察した。