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秘密の淫らなマッサージ
【調教 官能小説】

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秘密の淫らなマッサージ-3

 その日から先生は誰にも見られないところに由奈を連れて行き、毎日のようにマッサージをしてくれるようになった。
 物置部屋だとか、裏庭にある竹藪の陰になったところで。
 『検査をするから、お洋服を脱ごうね』
 先生はいつもそう言って、由奈のワンピースやパンツまで着ているものを全部脱がせた。
 だけど、靴や靴下はそのままだった。
 大人は誰も服なんて脱いでいなかったのに、どうしてわたしだけ?
 首をかしげる由奈をなだめるように先生は微笑んでいた。
『由奈ちゃんは子供だから、特別な検査をしないといけないんだよ』
 そう言われると、そうなのかなあと思った。
 もちろん、先生の言う通りにした。
 だって、由奈ちゃんは良い子だねと褒めて欲しかったから。
 先生は、いつも大人たちにしているようなマッサージとはちょっと違うことをする。
 由奈を立たせたまま、まだぺたんこのおっぱいをぎゅっとつかんで何度も揉んでみたり、おっぱいの先を指でつまんで引っ張ったり。
 痛い、と由奈が嫌がると、
『痛いのはどこかが悪いからだよ。悪いところをみつけてあげるからね』と笑う。
 おっぱいの先のところに口をつけられてぺろぺろと舐められると、くすぐったいのとも痛いのともちがう、すごく変な感じがした。
 どうしてそんなことをするのかと尋ねると、
『ここに悪いものがたまっているからだよ。全部きれいに吸い出してあげるから、騒いじゃいけないよ』
と言われた。
 もしかしたら、ママに黙ってアイスをふたつも食べたから、病気になっちゃったのかもしれない。
 由奈はちょっと気持ち悪いのを我慢して、先生に治してもらうことにした。
 じゅるっ、じゅるっ、と音をたてておっぱいを吸われながら、次は両脚を広げさせられ、おしっこが出るところを指で揉むようにして弄られた。
 つるりとした割れ目に、太い指先がぐにぐにとめり込んでこようとする。
 すごく怖いような気持ちになって由奈が泣き出すと、先生はにこにこしたまま許してくれた。
『今日はここまでにしようか。また明日もマッサージしてあげるからね』
 悪いところをちゃんと治さないとママに叱られるよ、と言われた。
 そうなのかもしれない。
 ママはときどき、怖い顔で怒る。
 由奈は次の日も、その次の日も、毎日先生にマッサージをしてもらった。
 先生はすごく優しくて、ときどきはお菓子を持ってきてくれたりもする。
 いままで祖母の家にはいなかった友達ができたようで嬉しかった。
 翌年の夏から由奈は、大人たちが酔っぱらって騒いでいる時間に自分から先生の姿を探すようになった。
 先生はやっぱりいつでも優しくて、由奈と一緒に遊んでくれる。
 特別な検査もしてくれる。
 素敵なお友達だと思っていた。
 だけど祖母の家から自宅に戻った後、学校の友達に自慢するつもりでマッサージの先生の話をすると変な顔をされたのが残念だった。
 それ以来、由奈は先生とのことを誰にも話していない。


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