The shiver of kira-5
溶かした覚醒剤と催淫剤はどう考えても40キロに満たない少年には過剰投与。それだけではなく明らかにコカインだと判るパウダーを鼻から吸い込み、仕上げに得体の知れない山のような色とりどりの錠剤をウイスキーで飲み干すという、殺人的な儀式が終わる。
キラは新しく出来た腕の痣を悪戯っぽく舐めると、床に跪いて巨漢の盛り上がった膨らみを愛おしそうに愛撫した。
「………これ、からっ。とってもステキなモノを、おねだりしちゃいます………………うふふふふっ、ああん、これ、逞しいっ。キラ、嬉しいっ。ね、ね、オジサマ、このご馳走をキラちゃんにください。小学生の男の子はこのご馳走が欲しいんです。ああっ、ヨダレッ。ヨダレが出ちゃう。………み、見てますか?ボク、欲しがって、おねだりしてるんです。おチンポ、食べさせて………お願いって。オジサマ、このぶっといチンポ、ボクのお口に………ちょうだいっ」
キラが巨漢のパンツを両手で引きずり下ろすと。
そこから飛び出してきたのは、監督が見てきたAV男優の中でも「巨根」に分類される太く猛々しい肉塊が剛毛を掻き分けて屹立していた。
それをキラはうっとりした瞳を潤ませて、赤黒い亀頭にキスをする。
「お許しが出ました。キラちゃんは凄っごい興奮していますっ………この、逞しい、デッカイおチンポが食べられるんで、う、う、嬉しくって………………ビデオをご覧のみなさん、キラちゃんはこれから、フェ、フェ、フェラチオをしますっ」
その飲み込み方は飢え乾いた獣のごとく。
縦横無尽に首を振りながら咥え、舐め、啜り上げる「狂い舐め」。
アッシュブリーチの髪を乱し、棹に指を絡め、陰嚢の裏側をくすぐるように愛撫する。
その性技は少年に刻まれた罪深い経歴を暴露する。その舌使いが少年自身の本物の肉欲であることは疑いようもなかった。
薔薇色の唇は性器そのものとなって巨漢の男根を喰らい、幼く可愛い舌はナメクジのように這い回る。真珠色の歯が覗いてその男根を甘噛みした。
「凄っげえ。マジ本物の淫売より凄っげえ。こんな子供をどうやったらこんなに出来るんだよ」
「そりゃあ、もう耳を塞ぎたくなるお話でしょうねえ」
少年の呼吸が乱れだしたのは、フェラチオを始めてそれほど経ってなかった。
しゃっくりをするように、唇が乱れ男根が口から飛び出してしまう。頬にも紅が差し、脂汗がその肌に浮かんで照明を反射した。
「………………来ましたっ、お、お、お薬っ。お薬がグルグルしてますっ……あふっ。ああああっ、キラちゃんは乱れますっ。キラちゃんに火がつきました。インランになるお薬も、元気になるお薬も、アタマが飛んじゃう麻薬も、カラダをやーらかくするお薬も、来ていますっ。キラちゃんは、これから、セックスドール、ですっ。………………セックスを、するためだけのっ、精液を搾り取るっ、性、人、形っ…………キラちゃんのお尻がモーレツにっ、欲しがっています。もう、ドロッドロッ、ですっ。ほ、ほ、欲しいからっ、こんな事をしますっ」
少年は四つん這いになって薄い胸を床に擦りつけ、腰を高く持ち上げる。
蕩けそうな手触りを予感させる桃尻の双丘が物欲しげに揺れ、その中心の淫花を剥き出しにした。
カメラを振り返るその表情はもはや「アヘ顔」となって淫靡にひび割れ、そのうねるような腰の動きは露骨な挑発と誘惑。
「…………は、は、はやくっ…疼いて、疼いて、疼いて気が、狂いそうっ、この、このケツマンコに、トロットロの肉壺に、硬くって、大っきくって、ぶっとくて、熱い熱い肉棒をお恵みくださいっ………ド淫乱なショタのっ、ケツの穴に、ぶ、ぶちこんでッ!………凌辱、してッ。お、お、犯してっ、犯してっ、オマンコッ!オマンコしてッ……じゅ、11歳の、オトコノコ、罪の味は、凄っごく美味しい蜜の味だって、みんな、みんな歓びますっ。凄っごく、凄っごく、凄っごく気持ちいいからあっ!」