投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

痴漢の巣窟書店 −女教師とその生徒―
【痴漢/痴女 官能小説】

痴漢の巣窟書店 −女教師とその生徒―の最初へ 痴漢の巣窟書店 −女教師とその生徒― 77 痴漢の巣窟書店 −女教師とその生徒― 79 痴漢の巣窟書店 −女教師とその生徒―の最後へ

第10話 盲目の戯れ-1

 温泉街から少し外れた公園のベンチで、奈南《なな》はレズクンニをされ、快感に体をのけ反らせていた。
 小柄な体を、小刻みに前後に揺さぶる仕草は、何とも愛らしいものがある。
 自分で自分の乳房を、奈南は揉みしだいていた。大きくは無いが小さくも無い奈南の乳房が、自分の指の圧力で変形する。体操服の白い布地が、指の圧力による奈南の乳房の形状変化を、シルエットとして、生々しいほど詳細に、露わにしている。
 クイッ、クイッ、と曲げ伸ばしすると、奈南の指先は、体操服ごと自分の乳房にめり込み、端正な美貌を誇るその顔が、その度に、快感にだらしなく歪むのだった。
「どう?満足した?」
 奈南の股間から顔を出したのは、早苗だった。
「え・・もっと・・」
「もう、奈南ちゃんたら、すっかりレズクンニの虜になっちゃったね。じゃあ、イクまで舐めてあげるからね。」
「うん・・ああぁっ・・あぁああぁああ・・・」
 奈南は早苗の家で、早苗と瑞樹の2人がかりでのレズレイプで、快感に溺れさせられ、すっかり心を奪われてしまったのだ。今では奈南の方から、早苗や瑞樹に、毎日のようにレズクンニをおねだりするようになっていた。
 端正な顔立ちで、一見真面目で賢《かしこ》そうに見える奈南が、うっとりとした目つきでレズクンニをおねだりして来る姿は、早苗にとっても、切なくなる程愛くるしいものがあり、ご要望に応えずにはいられないのだった。
 だが、今、公園という人目に付く可能性のある場所で、このような淫行に及んでいるのは、ただ、奈南の要望に応える為だけでは無い。それなら、旅館の部屋でやれば良い事だ。
 早苗は、奈南に処女を、この場所で男達に献上させる為に、公園内でのレズプレイという行為に及んでいるのだ。次の凌辱のターゲットが奈南で、凌辱の場所がこの温泉街のはずれの公園だという事だ。
 早苗の舌が、奈南のヴァギナに刺し込まれ、その先端が、奈南のGスポットをすかさず捕えた。過去にもう何十回も、早苗はレズクンニで奈南を絶頂させているから、Gスポットは探すまでも無かった。
 己が乳房に埋没させた五指を、高速で曲げ伸ばししながら、奈南は絶頂を迎えた。公園を吹き抜ける風と、木々のざわめきに紛れさせた、奈南のか細い喘ぎ声が轟いた。生い茂る林に隠されたベンチの上で、奈南の小さな身体が、ビクン、ビクン、と何度ものけ反った。
 絶頂の快感に茫然とする奈南の背後に、早苗は回り込んだ。開いた脚で奈南を挟むように座り、自分の脚に奈南の脚を乗せるようにして、奈南を、大股開きの状態に固定した。奈南には、猛烈に恥ずかしい格好だが、そんな恰好をさせられるのも、もうすでに何十回目かになるのだった。ただ、公園でこんな格好をさせられた事は無かったので、奈南は周囲に目を配り、少し唇を噛んだ。
 奈南は羞恥の色をあから様にしているが、早苗に抗議の声一つ上げる事は無い。もうすっかり、早苗の奴隷と化しているのだ。早苗と瑞樹に失禁を見られたことで、隷属本能を強制的に覚醒させられたのだ。
 早苗の家のベランダから、瑞樹に抱え上げられ、大きく股を広げさせられた姿勢で、早苗に尿道を刺激されて、奈南は、庭に向かって聖水のアーチを掛けたのだった。その時感じた羞恥の念は、今でも、奈南の心に深く深く根付いていて、早苗と瑞樹に服従したい気持ちを、掻き立てられるのだ。早苗と瑞樹の奴隷であるという事が、嬉しい事に思えてしまうのだ。媚薬の効果も、それに一役買っているのだが、その事は、奈南は知らない。
 脚を広げられた後、奈南は早苗に、バイブを手渡された。公園の中で、バイブを使った熱のこもったオナニーが繰り広げられた。
 指示を受けるまでも無かった。バイブを渡された事は、オナニーをしなさいと言う命令だという事は、奈南には言わなくても分かるし、いつどこでオナニーを命じられても、もう奈南は、逆らうつもりも無かったのだ。
 バイブは軽快なピストン運動を見せ始めた。ズボズボと奈南は、自らのヴァギナを掘削した。大きなストロークで、滔々《とうとう》と愛液の溢れ出すヴァギナを掘り返したので、バイブの側面はテカテカに光っていた。
 奈南の乳房は、今度は早苗の指に変形させられていた。巨乳という程でもないが、寄せればしっかりとした谷間が刻まれ、体操服の白い布地を、二つの膨らみが深々と噛み込むのだ。外から内へと抑え込むように、早苗の指が奈南の乳房に埋没する。その上で左右の乳房が、それぞれ逆方向に、激しい上下運動を加えられた。
 乳房を揺さぶられる刺激、乳房と乳房が、間に体操服を挟んで擦れ合う刺激、早苗の指が埋没して来る刺激。幾つもの刺激が、奈南を再び絶頂へと誘った。うなじも舐められた。早苗の舌が、ねっとりと唾液を纏わせて這い回っているのだ。耳を軽く噛んだりもして来る。
 背中に感じる、早苗の乳房も心地よかった。早苗の乳房も、大きくは無いが小さくも無い。背中を押し付けると、2つの膨らみをはっきりと感じる事が出来た。
 奈南は幸せを感じていた。大好きな早苗の言いなりになって、目いっぱい恥ずかしい恰好で弄《もてあそ》ばれ、早苗の乳房や体温や唾液のぬめりを感じながら絶頂に至る。それが、奈南には至福だった。
 公園に吹く風が、また、奈南の絶頂の鳴き声を吸い取った。木々の揺れに同調するかのように、奈南の上体も、何回も、のけ反った。


痴漢の巣窟書店 −女教師とその生徒―の最初へ 痴漢の巣窟書店 −女教師とその生徒― 77 痴漢の巣窟書店 −女教師とその生徒― 79 痴漢の巣窟書店 −女教師とその生徒―の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前