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少女親愛弟
【姉弟相姦 官能小説】

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ユウカとユウスケ-2


ココは私の部屋。そして目の前には弟のユウスケ。


特に何もするつもりはない、とお母さんには言ったけども意外と事態の変化はすぐに訪れた。
思っていた以上にユウスケは悩みを抱えていたのか、ユウスケの方から悩み事の相談に来たのだ。





「お姉ちゃん、変な事聞いても怒らない…?」

「んー?ユウスケの事だし失礼な事言うとしても何か理由あるでしょ?何も聞かずに怒ったりはしないから安心しなさいな」




その日は日曜日で、世間的にはお休みだけどもお母さんは仕事が入ってしまって家にいなかった時だった。
お父さんだけでなくお母さんもパートで働いていて、夕ご飯を作る時間には帰ってくるがお母さんのいない時を見計らっての相談。

お母さんにも聞かれたくない、できるだけ内緒にしていたい相談なのか。

お母さんではなく、私に相談してくれるのは何だか嬉しい。
私はどんな悩みが出てくるのかと身構え、弟が口にした言葉は…。




「あの、さ。お姉ちゃんは男の人と付き合った事ってある?」

「………」




あー…うん。
私もオトシゴロだから分かるよ。
かなーり重大な悩みだよね。


けど、お姉ちゃんやお母さんはもっと違う悩みがあるんじゃないかと心配していたワケよ。




「も、勿論あるわよ。家には呼ばないけど、学校とか外でデートとかしてるわよ…」




嘘です。誰とも付き合った事ないし、正直に言うと恋に恋する純情乙女です。自分で言うもの何だけど。

そりゃ、小学中学と気になった男子はいたし憧れていた人もいたわよ。


けど私の気になった人は部活一筋で全然気にもかけてくれなかったり、ウザイくらいに絡んできたりと極端な人が多くて付き合うまでに発展した事がない。




「やっぱりそうなんだ。お姉ちゃん、可愛いし人気だもんね。僕の友達もユウスケのお姉ちゃん可愛いよなってよく言ってるもん」

「そ、そう。悪い気はしないわね!」




ユウスケの友達に言われてもなぁ。今の私は高校生だし、小学生相手にモテてもフクザツ。
弟の友達はきっと『お姉ちゃん』という存在に憧れているだけだろう。
私は女子なら誰でも良さそうな感じのウザイくらいに絡んでくるような人以外に告白された事もない非モテです、残念ながら。





「えっとね…怒らないで欲しいんだけど、お姉ちゃん男の人とエッチな事とかした事ある…?」

「あ、あるわよ勿論…。軽い女なつもりないから2人ほどだけどね…!」





わー!!!
…うん、わかるよ!ユウスケもオトシゴロでオトコノコだもんね!Hな事に興味あるよね!

私もその…一人でなら何度かした事あるもん!ナニとは言わないけど!





「その…凄く、恥ずかしい質問なんだけども良いかな…?」

「ま、まぁ一つくらいならイイわよ。そういう質問はキリがないからね…!」

「う、うん…。でも僕の質問、というか悩み一つだけだから聞いてくれるだけで嬉しい」




…悩み。
という事は恋の悩みというより性の悩みか。

…うん、まぁ女子にも色々あるし男子もいろいろあるよね。
色々というか一個しか思い浮かばないけども、質問OKと言ったばかりだし覚悟を決めねば。




「オチ○チンが大きいのってやっぱり気持ち悪いかな…?」




ですよねー!やっぱりそういう悩みですよねー!!!


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