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SM学園・行事幕間
【学園物 官能小説】

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第26話 研修、指導役-2

 【2番】はリノリウム製の床を清掃させられた。 ゴアニューグを塗られた恥部は絶えず汁を噴くため、床は膣分泌液でクチュクチュになっている。 専門生が足を滑らせて怪我をするのは構わないが、流しやテーブル、施設から借りた調理器具に不具合があっては問題だ。 ゆえに専門生たちが足を滑らさないよう、床に垂れた汁を片っ端から舐めとってゆく。 床にできた水溜まりの中には、痛みの中で絶頂した猛者もいるらしい。 潮のしょっぱい味も混じっていた。 さらには堪え性なく痛みに漏らしたり、我慢し過ぎて気張った専門生もおり、それぞれアンモニア味や腐乱味となって床に溜まる。 既に大概の排泄物を舐め慣れている【2番】にしても、床に零れた汚物を啜らされるのは苦痛でしかない。 けれども【2番】は苦痛の感情をソッと抑え、マン臭に満ちた大量の液体を、淡々と舌で掬ってゆく。

 施設利用者全員分の調理と配膳が済んだのは、夕べのつどいが始まる15分前という、ギリギリの刻限だった。 指導員は『我慢できるものは、このまま夕べのつどいに参加しなさい。 我慢できないものは、ゴアニューグの清掃を認めます。 備品に舐めさせなさい』といって、先に広場へ去ってゆく。 残された専門生たちの中に、これ以上我慢できる生徒はいなかった。 仰向けに横たわった備品の3人に、我先にと顔面騎乗し、躊躇なく股間を押しつける。 息をする余地すら与えられず、顔いっぱいに全力でオマンコを押しつけられ、備品の少女たちは只管吸いつく他仕様がない。 専門生たちは押しつけるだけでは飽き足らず、そのまま前後に股間を擦りつけ、まるで和式便器にマーキングするような恰好だ。 少女は舌を伸ばし、奥に詰まった分までゴアニューグを啜り、舐める。 舌を窄めて肛門の中にもねじこむと、音をたてながらほじり、舐める。 痛みと快感と痒いところをほじられる解放感が相俟って、専門生たちは、ベソをかきながらも腰を振るのを中々止めようとはしない。 次に控える専門生が待ちきれなくなって突き飛ばし、無理矢理順番を交替させられるまで、発情した猿のような腰ふりは続いた。

 一度盛った炎は簡単には消えてくれない。 恐らく専門生たちの脳裏には、途中まで『夕べのつどいに遅れてはいけない』という意識があった。 けれど午後一杯苛まれた膣に対して、学園で徹底的に舌の動きを鍛えられた【29番】たちの舌技は、抜群の効果を発揮する。 膣が麻痺するほどにしつこい刺激が唾液と舌粘膜に擦られて昇華する中、目先の解放感を満喫してしまった生徒はゼロではなかった。 順番に備品として務めを果たす少女たちにゴアニューグを舐めとらせる専門生の、最後の3人が満足して腰を持ち上げたとき、時計の針は『夕べのつどい』が始まる刻限を過ぎていた……。




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