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服従の日々
【SM 官能小説】

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服従の日々-3

夏とは言え行き成りの放置プレーであった。コンクリートの上で膝を抱え込み途方に暮れていたら、コツコツと非常階段を上っている足音がした。純一は、ペンライトに照らされていた。
「可愛いペットだね。怯えなくても良いのだよ。お前のご主人様には承諾済み事だから」
 祥子より明らかに年上の初老の女性がリールの鍵を外し、非常階段を降り1階の管理人室に連れて行かれた。部屋に入ると
「私の名前は恵子。今日はペットとて借りたのよ。だから、私を喜ばせて。私の前では喋っていいから」
「はい。恵子様。よろしくお願いします」と正座して頭をさげた。
「奴隷の立場を分っている。それでは、しっかり頑張ってね」
 恵子は、裸になりソファに座り手招きをした。ジュンは恵子にキスをして、乳房を揉みながら次第に舌は下へ移動して乳首を啜り自然と指は局部へ伸ばしながら熱い吐息を漏らしていた。
「久しぶりだから興奮しちゃう。もっと頂戴」
 ジュンは、恵子の膝の裏を抑えると開きクリトリスを舐め回しながら膣から流れる恥汁をバキュームレみたいにすすり上げた。
「ジュン。抜きたい?」
「はい。でも、」
「鍵ならここにあるよ」
 ジュンの貞操帯の鍵を開けると、恵子はベッドに誘いジュンの男根を手に握り自分の膣に入れた。ジュンは盛り憑いた如く腰を振り続けた。恵子の言葉に反応して2時間程腰を振り続けた。
「今日はご苦労様」と恵子が言うとジュンはバスルームに連れて行かれ風呂に入れて貰い体を洗い、風呂のお湯で浣腸器された。お腹の中にあった固形物が出てしまったのを確認すると、体を拭き上げられ貞操帯を付け、アナルにはアナルストッパーにフサフサとした尻尾を装着された。
「恵子様。有難うございます」
「本当の犬みたい。また、欲しくなったらお願いね」
 恵子は、ジュンの首輪にリールを付けると非常階段を屋上まで登り元の場所にリールに鍵をかけた。祥子が置たであろう餌皿があり、そのなかにはドックフードが入れられてあった。ジュンは口だけで餌を食べ尽くした。
「えらいはね。ご褒美として私の聖水あげるから口を開けなさい」と恵子が言う言葉にジュンは素直に従い飲み干した。
「今日はこれまでよ。お休みなさい。ペットとして」と恵子は非常階段を降りて行った。
静かな屋上に残されたジュンは体を丸めて寝るしかなかった。一夜が明けると、祥子が餌を持ってやって来た。餌皿に移すと
「昨日の晩は楽しかったでしょう。今日からはもっと面白い事が待っていますよ」
 祥子は首輪にプラカードを着けると立ち去って行った。プラカードには
「この犬と遊んで下さい。虐められるのに快感を覚える変態犬です。鍵が欲しい方は202号まで」と書いてあった。
餌を食べ終わった頃、若い太めの女性が来た。その子は、皮製の乗馬用鞍と鞭を持ってジュンの前にしゃがんだ。しゃがんだと同時に彼女のノーパン姿が目に入って来た。
「おはよう。私の名前はアヤ。アヤ嬢と呼びなさい。これから食後の運動をしましょうね。その前に犬として合格か調べるわよ。まず、お手。お替り。そしておちんちん。待て。よく出来たわ。ご褒美は勿論、聖水よ。これを咥えて零さない様に飲みなさい」
 その女性は、バックから漏斗を取り出し口に咥えさせスカートを捲り上げると勢い良く尿水を出した。ジュンは飲み干すと
「アヤ嬢様。有難うございました」
「すっきりした。さあ、今から乗馬の訓練よ。頑張って。容赦はしないから」
 ジュンの背中に鞍を装着し、口枷に手綱を付けた道具を装着するとジュンは犬と言うより馬に代った。アヤ嬢は、リールと手すりを繋ぐ鍵を外して背中に乗ると鞭をジュンのお尻に入れた。ジュンは鞭を合図にゆっくりと歩き出した。 
「気持ち良いよ。少し、走ろうか。鞭を入れる度早く走るのよ」
 アヤ嬢は、鞭を入れると走り、口枷を引くと歩くようにジュンに言うと1時間位ジュンに乗り乗馬気分を味わっていた。


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