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服従の日々
【SM 官能小説】

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服従の日々-1

純子が、SMクラブのママ祥子と同棲が二年経った。祥子と純子の出会いは、純子がまだ男として駅前の繁華街にあるホストクラブに勤めていた頃までさかのぼる。
 純子は、ホストクラブで純一として勤めていたが、クラブの中ではいつも最下位の成績であった。勿論、お付きのお客も居なくヘルプで付き合うのが日課であった。
今日も、お店の掃除が終わりお客様を待っていた。いつもは、お水のホステスが大半を占める為午前1時頃から忙しくなるが、この日は珍しく開店から純一を祥子が指名したものだった。祥子の座ったボックスにお酒と氷を持ちテーブルに運んで片膝を着いて挨拶した。
「はじめまして、ご指名ありがとうございます。純一です。よろしくお願いします」
「はじめまして。ちょっとおばさんでガッカリした?取り敢えず隣に座ってお酒を注いで」
 純一は、祥子のグラスにお酒を注いで乾杯した。そして、祥子は高いお酒を頼み出した。
祥子は、純一に仕事前に逢う約束をした。純一にしたら初めてのお客であった。次の日、祥子は純一と待ち合わせて近くのラブホテルに入った。
祥子は、少し大きなバックを持っていたが中身は分からなかった。純一は、風呂場で湯船にお湯を入れ出すと祥子が座っているソファの側に膝まずいて挨拶をした。祥子は純一の手を取り
「ねぇ〜。純一はM男?それともS。私にはM男の臭いがするの。試してみる価値はあると思うわ」
「試してみると言っても何もありませんよ」
祥子は、バックから縄と鞭、首輪、バイブなどをテーブルに並べた。
「これでどうかしら。今日の純一は犬になって私を楽しくさせて。ご褒美はお店に着いてから」
 純一は、祥子の言うままに行動をしなければ、当然売上にはならないのは分かっていたが、初めてみる道具を前に戸惑いと好奇心を隠せなかった。
「お風呂に入りましょう。今からは私のペットになってね」
祥子は、純一の服を脱がし首輪を付けた。
「良いことして遊んで貰えて楽しいでしょう?」
首輪を付けられた純一は、祥子が為すがまま、四つん這い状態で祥子の後を付いて行った。
風呂場では、祥子が純一の体を丁寧に洗い流して風呂に入れ、バスタオルで拭き上げたら祥子は純一のリードを引きベッドに腰掛けた。純一は勿論、犬のように『待て』の姿勢で祥子の前に座った。
「自分の立場がよく分かっているのね。そうよ。しっかりと私を楽しませるとご褒美は大きいよ」
祥子の足先は、純一の固く成った男根をグルグルとかき回していた。
「前の尻尾は固く成ったけど後ろに尻尾が無いとペットとは言えないわね。後ろにも尻尾付いて」
祥子は、アナルバイブを取り出しサックをはめ込んでローションを塗り、純一にお尻を向けさせバイブをアナルに入れ縄で固定させるとバイブのスイッチを入れた。そのバイブは純一の意思とは関り無く丸で尻尾を振っているみたいに動き続けた。
「かわいい。これ着けたままお風呂に行きましょう」
 祥子は、純一の体を洗うと湯船に漬けた。自分も体を洗い終えると湯船に入った。
「バイブ気持ち良い?」
「はい。でも息苦しいです」
「初めは誰もそうなの。次第になれるわよ」
 祥子は、純一に言い聞かせると湯船から出て脱衣室で体を拭き、純一も上がるように催促をして体を拭きベッドの脇で『待て』のポーズでいるように命令した。祥子は、赤い網タイツにハイヒール、赤い革製の帯状のボンディジに赤く長い手袋をつけた。
 祥子は、1人掛けの椅子に座ると、純一を呼び寄せた。純一は、祥子の前で正座した。
「純一はこんなプレー初めて?」
「はい」
「そう。ご挨拶の仕方も分らないわね。だったら私が言うように大きな声で復唱して」
 純一は、祥子が言うとおりに復唱すると、祥子は平然と煙管に煙草を詰め、火を点け喫煙し出した。
「よく出来たわ。これで純一と私は深い絆で結ばれました。ただし、肉体だけ。今からバター犬みたいに私のあそこ舐め続けなさい。良く出来たら」
 純一は、祥子の話しが終わらない内に祥子の股に顔を沈めると無性にヒダを舐め回した。ときには、赤ちゃんが丸でお乳を吸うかのようにチュパチュパと音を立てながら祥子の恥汁を吸い上げていた。


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