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ママ友の家に招かれて
【同性愛♀ 官能小説】

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夫婦の寝室-1

第3話 夫婦の寝室

瑠美子は夫婦の聖域である寝室に由香を招き入れた。
大きなダブルベッドの横にサイドテーブルがある。
その上に、今朝のドラッグストアで遠目に見えたレジ袋が置いてあった。
由香がレジ袋を手にとる。
中を見ると、子ども用と大人用の浣腸の箱が入っていた。
子ども用の箱はすでに瑠美子によって開けられ使用済みだった。

「これよね?亜美ちゃんのとお母さんのが、仲良く並んでいるよ」

瑠美子は毛布を畳むと、ベッド下の引き出しからバスタオルを出して、マットレスの上に敷いた。

「あとで、自分で浣腸しようと思っていたの」

その声は、夫以外の人物を寝室に、しかも女性を招き入れた妖しい興奮で震えていた。

「さあ、ベッドに横になって」

瑠美子は、ため息をつきながら、ゆっくりした動きで仰向けに横たわった。

「脱がないとできないからスカート取るわよ」

由香がスカートに手をかけホックを外すと瑠美子は両手で顔を覆った。
スカートが下されると、瑠美子の両脚があらわになった。
薄い黒のストッキングに包まれた二つの腿は、恥ずかしさからピッチリと閉じられている。

「あら?瑠美子さん、伝線してるわよ」

滑らかな曲線を描くふくらはぎから腿にかけてストッキングが伝線していた。
墨汁で塗ったような薄い黒地に、素肌の白い筋が長々と伸びている。
そう言われて、瑠美子は自分の脚を曲げて見返した。

「やだわぁ〜。これ、イタリア製で高かったのよ。今夜パーティがあるから履いたのに」



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