ロリ漫画家 H-4
「あ……ああ……あうっ……」
浴槽ではクリトリス中心に責められたが、このポーズではワレメを両方の親指で開かれて膣に舌を差し入れられる、そして時折唇を押し付けて強く吸われると体に電気が走る。
「さすがだね、従妹は感じて来ちゃうと指はお留守だったけど」
そこはやはり小さくてもプロ、ほとんど無意識にペニスには触れている。
Hが少女のワレメが大好きでいくら舐めていても飽きないと言っていたのと同様、さおりもペニスが目の前にあればほとんど無意識に触れたり舐めたりしてしまう、自分もやはり好きなのだと思う……。
「えっ?……ああっ……」
Hは不意に体の向きを変え、床に足をつけるとさおりを抱えたまま立ち上がったのだ。
「ああ……ああっ……」
それまではベッドに付いていた脚が支えを失い宙に浮いてしまう、その上クリニングスは続けられているので両脚がカパっと開いてしまった。
「ほら、鏡を見てごらん」
さおりは部屋に入った時からそのかなり大きい姿見には目をつけていて、何かに使えないかと頭をめぐらせていたのだが、執拗なクリニングス攻撃にすっかり忘れていた。
さおりが横目で鏡を見ると……コールガールを仕事にしている自分でさえ赤面しそうな姿が……。
(まるでカエルみたい……)
時折ぴくっと足が伸びかけてしまうのもカエルのよう……恥ずかしいが刺激的でもある……さおりは愛液が溢れて腹を伝わるのを感じた、これも初めての経験だ。
「あっ……ん……」
「うおっ……さすがに上手だな、素人とはえらい違いだよ」
Hはさおりの腰を抱えている腕を少し伸ばしてさおりの位置を少し下げた。
目の前にペニスが迫るとさおりは反射的にそれを咥えてしまう。
しかも経験豊富なさおりですら恥ずかしいと思ったカエルポーズでクリニングスされたばかり、逆さに抱えられていると言う不安も興奮に変換される。
「うわ、すげぇ……喉に先っぽが当たってるよ、こんなに深いイラマチオって初めてだよ……腰振っても大丈夫かな?ノーなら一回、イエスなら二回腰を叩いてくれる?」
さおりはHの腰を二回叩いた。
Hはさおりを逆さに抱えたまましばらくピストンすると、ベッドの縁に立ってゆっくりと上半身を前に倒し、さおりの足の裏がベッドに付くと、さおりの二の腕を掴んでそのままピストンを続けたのだ。
さおりはいわゆるブリッジの状態、ロープや拘束具を使われてはいないが、さおりにとって成人男性に二の腕を掴まれれば拘束されたのと同じ、しかもブリッジ状態で上半身を固定されれば脚の方も拘束されたのと同じ効果になる。
その上、さおりはその体勢からでも自分の性器が男性の位置から見えることを知っているし、肋が浮き出すほどにのけぞった時にこそ、わずかな胸のふくらみが強調されることも知っている。
もちろん、それはHにとって刺激的な光景なのだろうが、さおりにとっても全てを無防備に晒してしまう刺激的な体位だった。
Hは始めのうちは少し遠慮がちに腰を使って来たが、さおりが喉奥まで飲み込めることを悟ると遠慮なくピストンし、喉の奥に放出した。
「そうだね、従妹はフェラ苦手だったな、ま、無理にでもたまにはやらせてたけどイラマはさすがにかわいそうで出来なかったし、口内射精も初めて」
「え? それだと最後の体位は……」
「あれはロリ漫画家としての妄想、こんなことできるのかな?って思いながら描いてたけど実践できたね」
実際に小5を抱いていただけではない、仕事柄、発想も豊かだったのだ。
「ああっ!」
ごくノーマルな正常位からのピストンで揺らされ、喘いでいたさおりが思わず鋭い声を上げた。
Hがさおりの腰を抱えて膝立ちになったのだ。
突かれる角度が変わって新たな刺激が加わった。
「腕に掴まって」
Hがさおりの二の腕を掴んでそう言う、その通りにすると、Hはさおりを引き付けたままベッドの上で立ち上がった、さおりの足は当然ベッドから離れ、体が水平になった駅弁スタイル、やはりさおりが小さく軽いからこそ出来る体位だ。
体が宙に浮いているという不安定さに加えて、さおりは自分が人形のように軽々と扱われることに対して興奮を覚える、全身を委ねていると言う意識がさおりをくすぐるのだ、そして、それはロリ好きの男性の興奮も煽る……そこまで計算していると言うわけではないのだが。
一般の男性でもここまでは可能、しかし、Hは体が大きく、バスケで鍛えた筋力も備えている、それを生かしてもう一歩踏み込んで来た。
さおりの二の腕を掴んだ手の力を緩める……さおりもHの肘の辺りを掴んでいたのだが、もとより指が回りきっているわけではない、さおりの上半身はずるずると下がって行き、Hは手首まで下がったところで再びしっかり掴む。
「ああっ!」
膣の腹側の壁、そこには子宮口・ポルチオがある、極度にペニスの進入角度が付くこの体位を取られるとそこをペニスが直撃する、AV男優のFに教わったポルチオセックス……ペニスは指のように自在には曲げられないから、ポルチオを擦りあげた後コースを変えて膣の突き当たりに導かれるので、子宮に直接挿入されることはないが、ピストンごとに擦りあげられる。
さおりの反応が変わったことを見て取ったHはさおりをベッドの上に降ろしてバックを取る、しかもさおりを膝立ちにさせて自分は正座、そして左腕で胸を支えて右手は腹に……間違いない、Hはポルチオセックスを知っていてそれを実践しようとしている……。
「ひぎぃぃぃぃぃ!」
いくら経験豊富なコールガールでも、子宮に直接ペニスを挿入されてしまうと全く余裕が無くなってしまう、このまま延々とピストンされたら気が触れてしまいかねない強烈な快感なのだ。
しかし、神様は実に用意周到だ、ポルチオの強力な締め付けに耐えられる男も居ない、Hも数回のピストンであっさり果てた。