IT時代到来-2
待ち合わせ場所のトイレには10分前に着きました。
車の中から様子を伺っていると、何処にでも居る、普通の人が、辺りを伺うように
キョロキョロしていました。マサは車から降りて、トイレに向かうと、目が合いました。
(恵子さんですか?マサです)
<ア〜ッ良かった。恵子です。凄くドキドキしています。>
(私も同じです)
本当に普通の主婦でびっくりです。体形も俗に言うおばさん体形だし、服装も地味です。
ただ、薄化粧に真っ赤なルージュを引いていて、その唇がボテッとした形でした。
妙に唇だけに色気を感じるマサでした。
(恵子さん、何処で見てくれますか?)
<そこに身障者用のトイレが有ります。出来ればそこで>
マサは確認して、先に入りました。2分後位に恵子さんが入って来て鍵を掛けます。
こんな場所をイケけない事に使うなんて、ダメだと思っていますが欲望には勝てません。
まぁ、ここなら広いし、非常ベルも有るので、安心ですね。
マサは、取り敢えずいきさつを聞きました。
(恵子さん、どうして男のオナニーが見たいのですか?)
<実は、近所の奥様達とお茶をしてた時の話なんですが、ある奥様が、運動公園へ行った時に、トイレに
入ったら、男の人が居て、オナニーをしていたらしいんです。直ぐに気が付いて、
その場を離れようとしたのですが、余りの事に、足がすくんでしまい、動けなかったそうです。
そしたら、その男性が、何もしませんからオナニーを見ていて下さいと
良い、男性自身を見せつけて、オナニーして射精したらしいのです。その時に、怖いけど
自分が興奮してるのが解るほど息が上がり、下着を濡らしたそうです。そして凄かったよって。>
普通なら、凄く嫌な気分になるはずなのに、その主婦は興奮したと。
<それで、それからその話を思い出すだけで、下着が濡れる様になり、自分も見てみたいと思い
見せてくれる男性を探しに、書き込みをしました。凄く怖かったけど、欲求に勝てずに。
正直、
ダメ元でしたけど>
(成程、そこに私が引っかかった訳ですね。)
<はい、まさか主人や知り合いの男の人には頼めませんからねウフフ>
(解りました、私は安全な男ですから安心して下さい。)
<宜しくお願いします>
宜しくと言われても、そう簡単にチンボが起つほどマサも若くない。
(そう言えば、恵子さん、SEXは駄目だけど多少の事は協力しますと有ったけど?)
<幾ら位お支払いすれば良いですか?>
(エッ、お金ですか、そんな物は要りませんし、そんなつもりも有りませんから)
<エッ、そうなんですか?そんな悪いですよ>
全く、なんて女だ、お金さえ払えば、男は自由になるとでも思ったのかよと。マサは少し
腹が立ちました。こういう女は少しお灸を据えないと。
(恵子さん、オナニーをするには、まず興奮しないと無理です。男性自身が大きく勃起し
て、
感じて来ないと無理なんです。それには恵子さんの協力が不可欠なんですよ)
<エッそれでは約束が違います。何もしないと言う約束です>
(解ってます、貴方には指の1本も触れませんからご安心下さい)
<じゃあ、私は何をすれば?>
(言いにくいのですが、下着姿を見せてくれませんか?それで勃起すると思います)
<下着姿ですか?それは恥ずかしいですよ>
(私は下着どころか、勃起した男性自身、いや、チンボまで見せるのですよ)
恵子の顔が、見る見る赤くなって行くのがマサを興奮させます。しかもチンボなんて言葉
を。
恵子は、じっと考えていました。
(無理なら、この話は無かった事にしましょう。私は構いません)
マサは比較的強い口調で言いました。
<今更止めるなんて、顔も見られてるし、困ります>
何が困るか、マサには理解が出来ませんでした。
<解りました、下着だけですよ、これ以上要求されたら、非常ボタンを押しますから>
ハハハ、マサは笑いを堪える事が出来ません。
(恵子さんには、余程、私が悪党に見えてるんですね?でもよく考えて下さいね。今回の事は
全て、恵子さんから言い出した事なんですよ)
<御免なさいマサさん、気を悪くしないで、そんなつもりでは・・・。>
じゃあ、どんなつもりだよと思いながらも、マサは笑顔でした。
(それでは更に安心して頂く為に、私が脱いだ物は、全てお預けします。)
確かに、マサの衣服を預かってしまえば、ドア近くに居る恵子がにそのまま逃げる事は
可能です。そしたら全裸のマサは、ここから出られず、係員が来て変態扱いされて警察に
(じゃあ、始めますね)
そう言って、マサは服を脱ぎ、全裸になり、袋に入れて恵子さんに渡しました。
凄く安心した表情になりながら、袋を受け取る時に、目がチンボを見てるのを
見逃しませんでした。なんだかんだ言っても、女性ですね。
(じゃあ恵子さんもお願いします)
恵子も、決心したようで、一枚ずつ服を脱いで、ブラジャーとパンティーになりました。
(凄く綺麗ですよ、恵子さん。)
<余り見ないで下さい、恥ずかしいです>
(何言ってるんですか、私なんかチンボまで見せてるのに)