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美人検事 詩織 40歳
【熟女/人妻 官能小説】

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F征服への階段-3

「おばさん駄目だ。母の顔を見たら言い出せなかった。」
「でも君は勇気をもって正直に話すべきよ。おばさんも嘘を言えとは言ってないのよ。」
「ぼく、さっき思ったんだ。死んだ母さんなら何て言うだろうか?って。多分、正也頑張れ!って言うだろうな。」
「そうよ。自分の息子が嘘をつくのは耐えられないはずよ。」
「僕は小学校4年生からは新しい母さんになって母の愛を感じたことがないんです。
だから母の愛も記憶のかなたに消えているんです。正也頑張れ!が実感できないんです。」
「私は正也君が大好きよ。母親じゃないけど君を愛しているわ。私を母親だと思ってくれないかしら。」
「ああ、おばさんが母さんだったらどんなに幸せだろうか。
お願いです1日だけ僕のお母さんになって下さい。そして正也頑張れ!って背中を押してください。」
「それくらいなら簡単なことよ。なってあげるわ。」
「でも僕、母の亡くなった小学校3年生まで一緒にお風呂に入っていたんです。それでもいいですよね。」
「それは、無理だわ。だって君はもう中学2年生だもの。完全に男の子でしょ。」
「しかし母を思うとき気持ちは幼児のままなんです。僕の純真な気持ちだけを見て欲しいんです。」
「う〜ん、あとは私の気持ちだけってことね。でもやっぱり男と女が前に出ちゃうのよ。」
「山田の罪が軽くなるんですよ。それに中坊のガキが38歳の人妻を何とかしょうと思っても無理な相談でしょ。」
「全裸であそこも丸見えなんでしょ?恥ずかしいわよ。」
「僕はおばさんを母だと思うのだから、おばさんも僕を翔平君だと思えば恥ずかしさも抑えられるでしょ。」
「分かったわ。考えてみる。決心出来たらメールするわ。」
「でも、父さんが帰ってくるまであまり時間がないよ。」


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