華々しい処女喪失(加筆分)-5
一気に射精感が高まったけど、ボクは我慢しなかった。血の繋がりなのか、お母さんがそれを望んでいることが伝わってきたからだ。
「お、お母さん、イクよ」
「いいわ、きて、きて、一緒にきて、ああぁあん、イク、イク、イクウウウウ」
またしても、ボクは生ハメのままで、お母さんはの中で絶頂を迎えた。興奮が大きかったことに比例して、射精の脈動はさっきよりも多かった。さっきの分も併せて、お母さんの体の中は、ボクの精液が隅々まで行き渡っているはずだ。
「姉ちゃん、そこのティッシュ取って」
チンチンを抜くと、大量の精液が溢れると思ったボクは、枕元のティッシュケースを指差しながら姉ちゃんに頼んだ。
でも姉ちゃんは首を横に振って、ニヤリと笑った。
「えっ?どうして?」
でも、それが意地悪じゃないことは、次の姉ちゃんの言葉で直ぐにわかった。
「うふ、あたしが居るのにそんな必要ないでしょ。陸の精子とお母さんのおまんこ汁なのよ。こんなご馳走、ティッシュで拭くなんて勿体ないじゃない」
ついさっき『変な味』と言ってた姉ちゃんは、この短い時間でスッカリ淫乱の火が点いたみたいだ。
「いいよ陸、抜いて」
お母さんのお尻に顔を近づけた姉ちゃんは、自分のアソコを弄りながら、エッチな目でボクを見上げて言った。
なんて可愛いんだ。ボクはこの家に生まれて、姉ちゃんの弟であることの幸せを痛感した。
ボクが姉ちゃんの指示に従い、ヌプリとチンチンを抜くと、お母さんのエッチな穴から白濁した精子がトロリと出てきた。
可愛い口をあんぐりと開けた姉ちゃんは素早くお母さんのアソコを口で覆うと、周囲の汚れた部分を唇でアムアムと拭い、舌先でペロペロと汚れを舐め取っていった。
「はぁん…」
娘が与える禁断の奉仕で、お母さんは気持ち良さそうな甘い吐息を吐いた。
「ああん、嬉しいよぉ。海が陸の精子の溜まったあたしのおまんこを舐めてるよぉ」
長い間、これを待ち望んでいたお母さんは感激していた。涙を流しながら、姉ちゃんの奉仕に喘ぐお母さんはとても綺麗だった。
ボクがそのエッチで美しい光景に見とれていると、お母さんが思い出したように「ぁ…ピ…ィ…ピィ…ピィ」と小鳥の鳴き真似を始めた。
苦笑いを浮かべたボクは、自分を生んでくれたお母さんに、感謝の気持ちを込めて、その口元にチンチンを差し出した。
お母さんはツバメの子が与えられた餌を口にするように、汚れたチンチンをパクリと咥えた。
ボクのチンチンを四つん這いのお母さんが咥え、お母さんの突き上げられたお尻を四つん這いの姉ちゃんが舐め、姉ちゃんの突き上げられたお尻をお父さんがペロペロと舐めていた。
一直線につながった家族を見下ろしながら、昔、お母さんに読んでもらった家族とペットが次々につながっていく絵本を思い出して可笑しくなった。
ボクはお母さんのフェラチオにゾワゾワし、お母さんは姉ちゃんがアソコに指を入れて精子を掻き出さられる快感に身を捩り、姉ちゃんはお父さんの熟練の舌技に恍惚の表情を浮かべ、お父さんは姉ちゃんのアソコとおっぱいを嬉々としながら責めていた。
家族一体となったエッチな行為に、ボクを含めてみんなとても幸せそうだ。
しばらくすると、お父さんの刺激に堪えきれなくなった姉ちゃんが、お母さんの奉仕どころではなくなり、切なそうな声をあげて喘ぎ始めた。
「あんっ、あんっ、お父さん、気持ちいいよぉ、あっ、ああん」
お母さんはチンチンから口を離すと、ボクに目配せをした。
「うふふ、可愛い声で喘いでいるわ。海の初めてを見守りましょ」
もうお母さんは、さっきみたいにゾンビのふりをして困らす悪ふざけはしなかった。
お父さんが姉ちゃんを抱き上げて、ベッドに横たわせた。ボクとお母さんは姉ちゃんを挟んで左右に別れて座わると、お父さんが姉ちゃんの上に体を重ねて軽くキスをした。
「いよいよね」
お母さんが姉ちゃんの顔を覗き込んだ。
「やっぱり怖いよぅ」
姉ちゃんが潤んだ目で心細さを口にした。
「大丈夫。痛いのは始めだけよ。力を抜いてお父さんを信じるのよ」
お母さんは姉ちゃんの頭をヨシヨシと撫でながら優しく声をかけた。
「お母さん、陸、手を握ってて…」
「いいよ」
ボクとお母さんは、姉ちゃんの左右の手にそれぞれ手を重ねた。姉ちゃんの手は震えていた。