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華麗なる転身
【SM 官能小説】

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第4章 センターに収容されて-3

第4章 センターに収容されて(3)

「そうそう、おまえ達を手招きした人事部の百合絵も一味で、事件に絡んでいたのもはっきりしてたのよ。……どう?そうじゃないこと?」
「……」
「本当のこと言おうか。しばらく前に、百合絵には薬を与えたの。……弱い薬だったんだけれど、案の定、中毒になったわ……それからは、もうこっちのもの。……薬欲しさにいろいろ喋ってくれたわ……今はもう言いなりね」
 マヤは乳首を摘まみなおし、再び勃起した乳首に、今度は爪を立てた。
「つつつぅぅ……」
「おまえ達は、そこそこの美人だがら、高く売れるわ。あの百合絵は、童顔で小柄な体つきだから、身体を改造して、幼さを保ったままのふしだらな女にしてやるつもりよ。……外国のロリコン狂いの変態親父どもにとっては垂涎の的となるはずよ。……楽しみね。……百合絵はすでにそのための作業に入っているのよ。意味がわかって?……はははっ」
 美弥の顔を見ながら笑うマヤの爪の先は、尖っていた。そのため、柔らかい乳首にたやすく食い込んでいった。指先から逃げようと上体が蠢くが逃げられない。爪との間から血が滲んでいた。
「うううぅっ……い、痛いっ」
 美弥の美しい顔が歪んだ。さらに爪を立てていく。乳首の先端がちぎれるのではないかと思うくらい、もう爪の先が見えなくなっている。
「今から質問に答えてもらうわ。……まずは、おまえの名前からね?」
「ううっ……た、……たっ、立川淳子よ」
 痛みから逃れるように身体をくねらせ、吐き捨てるようにこたえる。
「素直じゃないね。……えっ?それって、偽名だろ。……本名を言いな?」
 マヤは左手で乳首に爪を立てながら、右手に持った竹の鞭の先端で美弥の女裂をパンストの上から縦に削ぐようになぞった。
 先が割れた竹の鞭がパンストに食い込んでいる。先端はパンストの薄いナイロンの生地を貫いてパンティの上から柔肌に食い込んでいるはずだった。その鞭を小刻みに前後に動かした。
「ああっ、痛っ。……立川淳子よ」
 美弥は膝を閉じて腰を引いてよじった。
「ふん、意外と強情ね.……まあ名前なんかどうだっていいか。……どうせ、この先名前なんか使うこともないでしょう。
 それより、フィルムのありかを教えてもらおうか。……さあ、……どこにフィルムを隠したの?」
「……」
 美弥はマヤから顔を背けた。
「ねぇぇ?……質問には、ちゃんとこたえてもらわなくちゃ……こんなことするとどうかな?」
 マヤは笑いながらしゃがんで、鞭の先端を上に向け、美弥の股間の中心に向かって両腿の間に割り入れて言った。
「足を閉じても無駄よ」
 美弥が足を閉じて捻っていても、パンストの生地は滑りがよく、竹の鞭を容易に受け入れていった。
「さあ、ありかを言うんだよ」
 今度は真下から女裂に食い込むように抉じ入れた。そして、グイグイと女裂に押しつけたまま左右に回した。すると、パンティの中で女裂が竹の先端でグネグネと揉み込まれていったのだ。
 勃起した乳首からわかるように、美弥の秘唇はすでに蜜を滲ませていた。女裂がリズミカルに動かされて、クリトリスが包皮ごと規則的に左右に擦られていく。そのため、禁欲していたことも重なり、美弥の意志とは関係なくすぐに勃起し始めていた。
「あああっ……ううううっ……だめっ」
「ふふふ、どう?……なかなかいい気持ちなんじゃない?……いいのよ、このまま逝っても……」
「ああっ……えげつないことはやめて……」 
「えげつない?……えっ?……よく言うよ。……ふん。おまえもあのエロい女と同じで男なら誰でもよくて、あたり構わず、ここにペニスを挿れてもらって、鼻にかかった甘い啼き声を上げていたんだろう。……おまえはよくもそんなことを言えたもんだね。……優しくしてやればいい気になって。……さあ、これでも喰らえっ!」
 真顔になったマヤは回転を止めて、竹の鞭を思い切りグイッと女裂にたたき込んだ。

<第4章 センターに収容されて(3)終わり>



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