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妻の悦びが僕の愛のカタチ 〜奈落へ栄達する夏帆〜
【寝とり/寝取られ 官能小説】

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下着露出-1

「パンツを見せろ!」
 太田君の声がカメラのこちらから聞こえる。強い口調だ。妻はネットで購入したノースリーブのブラウスとミニスカートを履いて、車と車の間に立っていた。先週と同じ場所のコインパーキングだった。
「旦那さんの為だろ? しっかりしろよ!」モジモジする妻に言う。僕の為だという魔法に、彼女はおずおずとスカートの裾に手を掛ける。スカートは又下3、4センチくらいの十分短いものだ。「旦那の為、旦那の為」呪文のように彼は連呼する。彼女はスカートの裾を持ち上げる。白いショーツが見えた。
「えらいじゃないか夏帆。よくやった」太田君が褒める。『メス豚みゆきの創り方』で勉強したのだ。

 先週、あの一件から太田君は毎日のように電話をかけてきた。内容は職場で妻の胸を揉んだとか、スカートを捲ったとか、ショーツの上から陰部を触ったというもので、昨日に至っては下着を脱がせたらしい。この一週間で彼は十分自信を取り戻していた。妻に職場で何かあったか? と聞いても特に何もなかったという。
 この日の彼は朝から違っていた。
「おはようさん。夏帆!」僕は多少の期待を持って、彼にカメラを渡したが結果は僕の期待を大きく超えていた。二人はその日、午後6時過ぎに帰ってきた。太田君は僕に揚々とカメラを渡してきた。妻はおとなしかった。元気がないとかではなく、どこか妖艶な色気を発していた。彼は来週のデートの約束を取り付けると帰り、妻は夕飯を用意すると食事もとらずに「ごめんなさい疲れちゃった」と先に寝た。僕は早速動画を見ることにした。

 マンションの通路を歩く妻の後ろ姿から始まった。
「夏帆止まれ! 前かがみになって」妻は振り向き、困り顔で近所ではやめてと言う。
「わかった。近所じゃなければいいんだな」太田君は妻の前に出る。カメラを追うように妻はついてきた。ブラウスはノースリーブで生地が薄い。よく見れば、光の加減でブラジャーが透けて見える程度だ。車に乗り込むと、カメラはすぐ車内に向けられ二人を映す。運転中、太田君の左手は絶え間なく妻の胸や太もも、そして股間をまさぐっていた。饒舌な彼に対して妻は頷くのみだった。だが、頬は時間と共に紅潮していった。ラブホテル群が近づいたころ太田君が言い出した。
「先、飯食っとこ」「こんな格好じゃぁ、いやだって!」妻の言葉に彼は強気で続けた。
「自分、腹減ったんだよ。だから先に飯ね!」
 車はファミレスの駐車場に止められた。うつむく妻に彼が言い聞かす。
「旦那さんを喜ばせたいんだろ? 夏帆、頑張るんじゃないの? 自分だってこうやって付き合ってあげてるんだからさぁ……」
 皮肉っぽく言う彼に、妻はコクリと頷いた。太田君はブラウスのボタンを上から二つはずす。フワッと胸元の前立てが外側に倒れ、鎖骨のラインが少し見えた。それほどの露出ではない。二人は店内に入った。食事時ではないがそれなりに席は埋まっていた。席に着き注文を済ませると、カメラはドリンクバーに向け固定された。飲み物を取りに行く二人の後ろ姿。男性客の何人かは短いスカートから伸びた生足に視線を奪われていた。ドリンクバーで彼は自分の飲み物を彼女に手渡す。両手にグラスを持ちこちらへ向う妻と太田君。彼の手は妻のお尻をまさぐっているようである。彼女は恥ずかしそうにうつむいていた。恥ずかしさのあまり、駆け出そうとする妻のスカートの裾を太田君が引き止める。おのずとショーツは晒されることになるだろう。歩く速度をコントロールされた彼女は、彼に合わせうつむきながらゆっくりと歩く。彼はお尻をまさぐり続け、店内をゆっくりと全ての客に見せつけるように移動した。
「旦那さんにも見てもらおうよ」
 妻にとってカメラは僕なのだ。グラスを両手にカメラに背を向ける妻のお尻を太田君の手がまさぐっている。その動きに合わせてショーツが見え隠れする。半分くらいは見えていた。老若男女、店中の客が箸を止めてそんな彼女を見ていた。
「じゃあ、ブラウスを開いて見せて」
 食事を済ませた太田君が妻に言う。僕の為という彼の言葉に、ためらいながらも妻はブラウスの小さな襟に指をかけ左右に割り開いた。ブラジャーに包まれた乳房が半分ほど露わになる。
「そんな悲しそうじゃあ、旦那さんつらいんじゃない?」
 うつむいていた妻は顔を上げ、自らブラジャーを晒したまま引きつりながらも笑顔を見せた。そんな彼女を見つめる客たちをカメラが捕らえる。
「よくできた。えらかったね夏帆。旦那さんも喜ぶよ」
 太田君は優しく言った
 食事を終え車はホテル街のコインパーキングに駐車していた。
「次はお尻ね」
 スカートをたくし上げてショーツを晒している妻は、太田君の言葉に後ろに向きショーツに包まれていたお尻をむき出した。
 二人はしばらく散歩をすることになった。人通りの少ない日中のホテル街を歩く妻の後ろ姿をカメラが追う。しばらく歩くと前から人が来た。
「夏帆こっち向いて」
 妻が振り向く。前かがみになれといわれヒザを軽く曲げ前かがみになる彼女を、ヒザを伸ばせと太田君は叱責した。前屈する妻にもっともっとと声をかける。彼女の指先がアスファルトに触れた。モニターでは確認できないが、あの丈のミニスカートだ。ショーツはすっかり露出しているであろう。目を丸くした男性が彼女の横を通り過ぎて行った。ほめたたえる太田君の声で彼女は身体を起こす。細く白い脚が震えていた。
 散歩は再開され、人がやってくるたびにその行為は行われた。凝視する者がほとんどだったが、中にはクスクスと笑いながら走り過ぎる女性やあきれ顔のおばさん、引き返してじっくり観察する者もいた。
 二人はすっかりホテル街を抜け飲み屋街を歩いていた。


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