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「夏の出来事 5」
【若奥さん 官能小説】

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制服-5

ちづるはタクミと目を合わさず
腰を振っている。
ソファーのきしむ音が、
部屋に響き続ける。

タクミは手に持った
制服を見ている。


「っ はーーー、、 
  〜っ、
ちづちゃんて、、
 美人だよねぇ はぁ、、」

「 ぇ 、、?
〜っ、はぁ はーーっ、はぁっ」

「ふふっ、、
 なんか、こういうの嗅ぐ とか 
 想像しないだろーねー誰も 。
 っ はーーー はぁ
嗅いでオナニーって、、
 本当 ヤバいね 
    〜っ はぁーー  」


「んっ、、 ふぅ んっ !
はぁっ ぁ っ、 、ぁあ 」

「、、 、はい。 」

「 〜っ、え?」

タクミはちづるに制服を渡す。
思わず受け取る。

「 はーーー、、
 嗅いでるとこ、見せて。」

「〜っ、!? 
  や だっ ! 」

「 なんで?」

「〜っ、 だって、 」

「、、変態みたいだから?」

「〜っ、 〜っ、」

ちづるは頷く。

「、 、、体位、変えよっか。
 寝て。 」

タクミはちづるをソファーに
寝かせ、正常位になる。


「見せてよ。」

「〜っ! 、 、、」


ちづるはタクミの制服を持ったまま、
タクミを見つめて硬直している。
首を横に振ろうとした。

「〜っ、、 〜っ」

   出来ない  !


「 俺、、 
   嬉しかった 」

「 〜っ ?」

「 ちづちゃん、 っ、 」

「、っ 、 」

タクミが辛そうにちづるを
見つめる。

ちづるには分からない。
自分が、タクミの制服の匂いを
嗅ぐ姿を何故そんなに見たいのか。

お互いに荒い息で、
2人はしばらく見つめ合う。
ちづるは葛藤している。

「〜っ、 〜っ、っ 」

 タクミ君
   
    辛そう

   あ、 。

  そうだ 私 

 タクミ君の 
   我慢出来なくなる姿

  見たかった 、 、、 


 でも ! 

    やっぱり 

 見せたく ない 

  タクミ君

    ごめん、 、〜っ、


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