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「夏の出来事 5」
【若奥さん 官能小説】

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制服-6

ちづるは制服を持ったまま、
タクミに出来ない、と目で訴える。
タクミから目をそらす事が出来ずに、
小さく首を横に振った。

タクミは、ついに耐えきれなくなり
ちづるの持つ制服を
なかば強引に掴むと、
ちづるの顔に近づける。

制服の襟で鼻と口をすっぽり
隠すとそのまま腰を振る。

「っ はーー、、 、
   ぁ″ーーー っ 
 はぁっ  はーー  」

「ふぅっ ん っ んんっ 
 ぁっ ぁっ !  はぁっ 」

タクミはゴクリと唾を飲む。
喉仏が大きく動いたのを、
ちづるは見つめていた。

タクミが耳元で、
辛そうな声で囁く。

「〜っ、お願いだから 
 嗅いで っ はぁ、、 
 ちょっと、
 だけでいいから 〜っ、 」


「っ! ゃ、! ぁあっ 、、
  ゃ だ! っ はぁ 」

「っ はーーー、、だって
俺、もう知ってるんだよ?
 これ嗅いで
オナニーしちゃう人って事、、 
 〜っ、 はーー  ね ?」

「ふ ぅう っ ん ぁ あっ 」

ちづるは葛藤しながら
制服を両手で持つと、
鼻から息を吸い込んだ。

タクミの匂いが、身体じゅうに
染み込むような感覚に一瞬目眩がした。

「 ぁあ はぁ、 ぁ   ぁ」

次の瞬間には、ちづるはまるで
痙攣しているかのような
腰の振り方をする。

一瞬にして意識が、遠くなる。

あまりの興奮にちづるは
自分が動いているのか、
タクミが動いているのか
分からなくなる。


「 ぁ っ 、 
  はぁぁ  あ  っ  」


「っ はーーー、、 
 腰、、 はや い、 っ
 ぁ ? 
 涙 、 、 出てる
 〜っ、  ぁ   」 


「 ぁ はぁ  ぁ  ぁっ 」


タクミは、
ちづるの目から耳の方に
流れる涙を拭いながら言う。

「〜っ、 っ はーーー
 やっと、 、
  俺の ものに、 、、
  〜っ、 ぁ″ーーー、 、、」 


「ぁ はぁっ ぅっ  〜っ、
 ぅっ ぃや、! 
       はぁっ 」  

「っ はーー 
 何が いやなの? 
 はぁっ、 、はぁ  ぁーー」 


「 ゃ っ だぁ、、!
〜っ、
 出ちゃ  ぅ っ、ふぅっ 
 見ないで ぇ っ 〜っ、 
 〜っ、 ぅ ふぅ っ ぁ 」  


ちづるは、
ビクビクと痙攣させるように
腰を振りながらパニックになっていた。

制服の匂いを嗅いでいる姿を
見られたちづるの興奮は、
ピークに達していた。

その上、匂いからの興奮も
止める事が出来ずにいる。

何が出てしまうのか、
自分でも分からずにそう言っていた。
タクミが辛そうに言う。

「 鼻血? 〜っ、
大丈夫 〜っ、ぅっ 
 〜っ、っ はーー 
 大丈夫 〜っ、 ぅ つ
っつーか、ぁ″ーー、、 

  俺 も っ 〜っ、  」


  出ちゃ ぅ っ! 、  



タクミはそのままイッた。

「っ、 はーー、、 はぁっ
  、 、? ちづちゃん 」

「〜っ、ふぅっ、 ! !
 んっ んっ ぁあ っ  
       はぁ、   」


「 ぇ、、? 」

タクミは自分のものを
アソコから抜いた。

が、ちづるは膝を曲げて脚を開き
セックスをしていた体勢のまま、
まだ痙攣している。

「ふぅっ、 ぁ っ !
   ぁあ っ はぁっ   」


「ちょっ、、 大丈夫?」

タクミは意識していなかったが、
セックスをしている時。

制服をちづるに渡した後、
ちづる姿をよく見る為
タクミは上半身を起こして、
座るような体勢でセックスをしていた。

それが、ちづるのアソコの奥、
ポルチオを刺激し続けていた。

セックスが終わっても、
ちづるの身体はイキっぱなしのまま
うまく戻ってこれない。
タクミが再び声をかける。

「、、ぉーーい、ちづちゃん、
  平気?
 まだ、気持ちぃの??」 

タクミは
何気なくちづるの太ももの内側を
さすった。

それが、ちづるにとって
最後の一撃になってしまった。

「 っ はぁ  ぁぁ  ぁ 」

チョロ、チョロ、、と液体が
アソコから出る。
タクミが、それを見る。

「 ぇ? ぁ、。
  、〜っ、 タオル、! 」

タクミは急いで、
キッチンにかけてあった
手拭きタオルを持ってくる。

ソファーに出来た小さな水溜まりを
それで拭き取る。
拭きながらチラリとちづるを見る。


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