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時間よ止まれ!!
【SF 官能小説】

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時間よ止まれ!!-3

止まった時間の中で、呼吸ができるところを見ると…空気の流れは、熱量の移動と同じように、オレに対しては普通に働くらしい、そりゅそうだ…もし、時間を止めて空気まで停止していたら…オレは、最初の時に窒息している。
オレが、生徒の体を押したり…ぶつかったりした時に、女子生徒が倒れたコトを考えると…オレが力を加えた時には、物体に重力が作用するらしい…どうして、そうなるのかはわからないが。

オレは自分の不思議な力を、把握〔はあく〕してから…初めて、ニヤッと笑った。
あの着任時に燃えていた、淫らな欲望と押さえ続けてきた性欲が…体の底から沸き上がってきた。
「この力を使えば…ふっふっふっ」

オレの妄想は、一気に膨らんだ…そして、その妄想を実行するコトにした。
オレが、最初にターゲットとして選んだのは、クラスにいる『麻沼 明子』だった。

普通の感じがする、クラスでも一番の清楚な美少女だ。
オレは、計画実行日の放課後…麻沼を、生徒指導室に呼び出した。

「先生、話しってなんですか?」
なぜ、自分が呼ばれたのかわからない表情で、麻沼は指導室にやって来た。
この学校では、男性の教師と生徒が二人だけで教室で会話をする時は、ドアを開放しておく決まりがある。
「おぉ…来たか、まっ座れ」
「はいっ」

ちょっと微笑みながら、麻沼が椅子に座った。
オレは、心の中で念じる。
(時間よ止まれ!止まれ!)
カチッ…と、音がして。オレを除いた、周囲の時間が停止した。
椅子に座った麻沼の体が、オレを見つめたまま固まっている。

「麻沼…おいっおいっ」
オレは、麻沼のホホを軽く手の平で…ピシャピシャと叩いてみた。
まったく、反応しない。
「さてと…あさぬまぁ」
オレは、椅子に座った麻沼に後ろから抱きつき、シャンプーの香りがする、首筋の匂いをかいだり…耳をナメ回したりしながら囁いた。

「これから、麻沼は先生とSEXをするんだぞ…脱がすぞ、麻沼…生まれたままの姿になろうな…はぁはぁ」
オレは、麻沼の衣服を脱がして全裸にすると、椅子に座らせ…乳首をナメたり、脚を開かせて性器を触ったりした。

「はぁはぁ…今、麻沼は先生に【おマ○コ】を触られているんだぞぅ」
麻沼は、オレにどんなコトをされても抵抗せずに…されるがままの生き人形になっている。

やっぱり、時間を止めていると…麻沼のおマ○コは、いくら触っても濡れてこなかった。
興奮の続くオレは、麻沼を床に仰向けに寝かすと…揃えた両脚を垂直に上げた、L字型に脚を上げたまま、じっとしている麻沼の表情は相変わらず、目を開いて天井を見つめたままだ。
オレは、麻沼の性器を覗き込んだ。麻沼はまだ…バージンだった。
「麻沼、おまえ…なんて、いやらしい格好をしているんだ…大切な部分が丸見えだぞ…」

オレは、用意してきた潤滑用のローションを取り出した…時間を止める前から持っていた物だから、使うコトができる。
「そんな、いやらしい格好をして先生を挑発しているのか…よしよし、すぐに濡らして挿れてやるからな…」
オレは、麻沼のおマ○コにローションを垂らす。
クチョ…クチョ…と、麻沼の性器全体に、オレはローションを広げた。
「ほぅら…こんなに、ヌレヌレになったぞ…これなら、先生のモノも麻沼の中に入るな…避妊だけはしてやるから、心配するな…」
オレは、もうズボンの中で、はち切れそうになっていた【肉欲棒】を引っ張り出すと。

時間の止まった麻沼の、割れ目を指で押し広げて…目的の箇所に、先端をあてがう。
「挿れるぞ…」
腰をグイッと、押し込むと…麻沼の【蜜穴】は、オレの【肉欲棒】をくわえ込んだ。
「はぁ…入ったぞ、麻沼の【おマ○コ】に…」
オレが腰を動かすと、麻沼の体も揺れる。
(すごいっ…すごいっ)
本来なら処女膜が破瓜した、痛みに声をあげるはずなのに…麻沼は止まった時間の中で、まったく痛みを感じていないようだった。

今まで、押さえていた欲望が、オレの中から噴き出してくる…夢にまで見た、生徒との性行為にオレは興奮した。
「はぁはぁ…最高だ!!麻沼は今、先生とSEXをしているんだぞ!出すぞ…出すぞぅ…うっ!」
オレは、麻沼の中に射精した。

「はぁぁ…」
麻沼の中から引き抜いた【肉欲棒】は、まだ硬くなったままだ…。
麻沼は、揃えた両脚を垂直に上げたままのポーズで、停止していた。
「良かったぞ…先生も麻沼とSEXができて…嬉しいぞ」
オレは、麻沼の唇をしゃぶると…裸で転がる麻沼を、そのままにして次のターゲットがいるはずの図書館に向かった。


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