つちやたち3-1
「これが若月のまんこ」「ピンクで綺麗だ」「穴開いてる」
「おしっこする穴はどこだ?」「真ん中じゃなか?」「わからないね」
「若月、おしっこする穴はどこだよ」
「え! 分からないよ、ここら辺だと思うけど」
指で真ん中あたりを探ってみるけど良く分からない
「やっぱり分からないぞ」「少し暗いしね」「明るいところで見ようよ」
「いいなそれ、机出して若月の鑑賞会しようぜ」
そう言うと土屋達は机を並べて、私を上にのせた。
言われたように足を開き、両手でつまんで広げる
「すげー」「明るいとはっきり見えるな」「エロいな若月」
3人の崩れた顔が私の股間と顔を交互にみてる。
心臓がバクバクしてきた、
やっぱり女の子としてやってはいけないのではないだろうか?
と思った瞬間”どうでもいい”と結論が浮かんでくる。
そうだった少し落ち着いた。
3人は尿道口の穴を見つけて納得すると、
土屋が片手で開くように言ってきた。
「これでいいの?」親指と人差し指で広げると、土屋は
「空いてる片手でピースサインをしろよ」と言ってきた。
言われた通りピースサインをする。
土屋はうれしそうに携帯を取出し私に向けた。
「え!写真撮るの?」
「ああ、若月、笑顔だ笑えよ」と言う
再び心臓が高くなった時、後ろから「だめだよ」と鳥飼くんの声が響いた。
「ダメだよ、土屋くん、写真はダメだよ」と土屋の携帯の前に立った。
「なぁいいだろ、誰にも見せないって」
「それだけはしないって約束したじゃないか」
「お前だって写真撮ってんだろ?」
「僕はいいんだ、催眠かかっていない若月には見せないから」
「俺もそうだよ、若月に見せないって」
催眠って何?
「そんなのダメだよ脅しに使われたら取り返しがつかなくなるんだから」
「使わねーから安心しろよ」
「そんなの分からないよ」
その瞬間、土屋の拳が鳥飼くんの顔に当たった。
顔を抑えて崩れる鳥飼くんに土屋は手を伸ばしたが、
また殴られると思った鳥飼くんは情けない声をだして身を固めた。
勝ち誇った顔をする土屋は怯える鳥飼くんの肩に手を置いて
「なぁ鳥飼、あれを見たら誰だって写真撮りたくなるだろ?
絶対に他人に見せないから、これだけは約束するよ、だからなぁ、いいだろ?」
肩に手をまわされた鳥飼くんは何も言わず下を向いている。
「そうか、ありがとうな」と土屋は肩を叩き私を見てニヤけると、取り巻きに
「写真いいってさ」と言った「マジかよ」「永久保存だ」
「でも他人には見せないと約束したからな、皆守ってやれよ」「わかったよ」「うん」
ええ! これでいいの鳥飼くん、と彼を見下ろすとうずくまって地蔵のように動かない。
「じゃぁ若月、ピースで笑顔な」
不安なまま言われた通りポーズを取ると
「表情硬いなぁ」と言いながらカメラの電子音がなった。
3人の携帯がデタラメな音楽のように鳴る。
その音と共に嬉しそうに股を開く私の写真が保存されていくことを思うと、
全身から温度が取られるように寒くなってきた。
「土屋、もう我慢できねーよ一発やろうぜ」と取り巻きの一人が訴えだした。
とうとう来たか、しないわけないとは分かっていたけど、ものすごく嫌。
「ちょっと待てよ、まずは指を入れてみようぜ」
土屋は私が開いている所に指を伸ばし侵入してきた。
「お、あったけー」「マジどれ?」と2本目が入ってくる。
2本の指は私の中であべこべの方向を触リ出す。結構キツイ。
「俺も」と3本目が来た。
「え、ムリだよ」すでに張り詰めたゴムのように余裕がない中、
3本目が侵入してくる。
「痛い!切れちゃうよ」
「そうだよ、ちょっと待ってろよ」と土屋も怒る。
「俺も触りたいよ」「わかったから順番だよ、これじゃ指が動かせないだろ」
「マジかよ! じゃ若月舌出せよ」
取り巻きは私の顔をつかむと、口から出した舌をつかみ口の中に手を入れてきた。
のど奥を触られると何度も吐きそうになって涙を流しながら息苦しさに耐えた。
土屋達はあそこを乱暴に扱って写真を撮っているけど、
私はのどの息苦しさの方が重要だった。
「おい、いいぞ」ともう一人の取り巻きが言うと、
「やった」と言って喉から手を外してくれた。 助かった。
そいつは土屋の隣に行き遠慮なしに指を挿れると「意外とツルツルだな」と言う。
意外ってなんだろう、他の娘はゴツゴツなんだろうか?
「若月、舌出せ」
「え!」こいつもか……げんなりして舌をだすと、
普通にキスをしてくれた。
顔の隙間から股間にいる土屋達が見える。
「ほら、そっちに開けば見えるだろ」
と土屋達は中の指を左右に広げて、
「さすがに奥まで見えないな」と取り巻きが覗き込んでいる。
痛かったのはこれか、
こいつら、デリケートな部分なんだからもっと優しくしてよ。
「それにしてもびっちょびっちょだな」
「感じてんだろ」
うっそ! 濡れてるんだ、なんで?
「こんなことされて感じてんだな」
「変態だね」二人が笑っている。
ちょーハズカシー