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「夏の出来事 5」
【若奥さん 官能小説】

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ひとり-1

「結局、
返せなかったんだよねー、、私。」

ちづるは懐かしそうに、ふっと笑う。

偏頭痛は、1年で治まってきた。

学校での友達との接し方、距離感を掴んできて、生活はどんどん楽しくなった。
ちづるはそれを、先生のおかげだと思っていた。

、 、夢の中に出てきた先生、 、
 あの頃のままだった、 、 。

『常盤さん、私、男の人より女の子が好きなの、、。私と、付き合って ?』

、 、タクミ君が、変な事言うから、。

『無理は しないで ね ?』

、 、、 、 、  、 

『ここが 気持ちいんだね 』

、 、 、 、、、 、 、 、

「、 、、いや、リアルには、
断る けど、、
 妄想は、 、ほら、、
  自由だもん 、 、 。 」


  我慢は 良くない よね 。

  週に2回、 、 、 

   んーーーー、 1回 !

  ならOKに、しよう。 

、、 、今日したら、
        今週、しない 。 

  
ちづるはソファーのある部屋に行き、綿棒と茶色のポーチを持つと寝室に行く。
部屋を薄暗くして、ズボンとパンツを脱ぐと、布団に横になる。
枕元には、綿棒と先生の黄色のタオルと茶色のポーチ。

脚を開いて、綿棒で愛撫を始める。

「、はぁ、、、ぁ、、 」

頭の中で、先生との会話が始まる。

『綿棒好きなの? 気持ちいの?』

「ん、っ、、んんっ、気持ち い、です、、」

『ここ ? 凄い、溢れてる 。』

「はぁ、はぁっ、、、」

『常盤さん、 、 
    私のタオル、盗ったの?』

「、ぁ、、盗り ました、、っ、
はぁっ、、これ、、、」

手に、タオルを持っている。

『、 、 それで、何したの?』

「、っはぁ、、
匂いを、、嗅いでました、、
、っ、はー、、ごめんなさい、 、 」

『 そう、 、 。
常盤さんは、やっぱり、かわいいね。』

ちづるのほっぺを、あのやり方で撫でる。

「せんせっ、、っはぁ、、もっと、、
嗅ぎたい の、、
先生の匂い、っ、はぁっ、、、
欲しい、 」

『 、 、そう 、 、 、。
     じゃあ、これでいい?』

先生は、黒のタイトスカートを履いた
ままパンツを脱ぐと、ちづるにそれを渡す。
パンツは、黒地にピンクの花柄の入ったものだった。

目を瞑り、タオルを鼻につける。
チュプ チュプ と尿道とクリを愛撫する。

「いい、匂い、、っはぁっ、、ぁ、」

『常盤さん かわいい 。』

先生はそう言うと、ちづるの唇、首、おっぱいに、ちゅ、ちゅ、と、
 優しくキスをしてくる。
ちづるの目を優しく見つめ、頭をよしよしと撫でる。

「、っ、せんせっ、、ぁ、あ、、」

『いっぱい、 、 濡れちゃったね、 、これ、入れよっか 。』

 バイブを、中にずんっと入れる。

「ぁ あ、!〜っ、はぁっ、あ、、」

『綿棒も、やってあげる ね 。
  女同士も 気持ちいでしょ?』

「気持ちい、です、っ、
ぁあ、あ、っはぁ、、」

 バイブを早め、クリも綿棒で弄る。
 それをしばらく続ける。

「せん、せ、、イっちゃう、、、ぅ、、」

『ん、いいよ、、。 

先生と、ずっと 一緒にいよう ?

       ね ? 』

「先生と、 一緒が、いい、、

 、ぁ、っイク、 、、 、! 

         ぁ ぁぁ   」


ちづるはイッた。

タクミの夢と、ちづるの妄想はほとんど同じだった。

 2人とも、それを知る術はなかった。


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